5246世紀2017年01月10日 22:51

アメリカの大手アダルトムービー配信会社が発表、昨年の総視聴時間は45億9900万時間で、これは5246世紀分に相当しする。ヒマダネー。

セシル・カット2016年12月18日 21:09

私は髪が長かった。今日の午後までは。
思い切って極端なショート、セシル・カットにしてしまった。
これから寒い季節に向かうのに風邪をひく気かとあなどるなかれ。
髪が長いから風邪を引くのである。
洗って、よく拭いても布団に潜り込むまでぬれている。
私はドライヤー使いというのが下手くそで、いつまでたっても乾かないか、一点集中して焦がすだけだ。延々かける1200wの電気代ももったいない。
この長い髪をもてあまして、思い切ってセシル・カットにした。映画「哀しみよこんにちは」で一世を風靡した、あれである。
若い美容師さんが分からないと困ると思い(なにしろ1957年の映画である)ジーン・セバーグのブロマイドも持っていった。ら、年配の美容師さんで、楽々やってくれた。
ああ、これで風呂上がりすぐ髪が乾くぞ、楽ちん楽ちん♪
誰かに似ていると思ったら「3年B組金八先生」の校長役時代の赤木春恵さんにそっくりなのであった。(「渡る世間」の前)あれは名演だったなぁ・・・
ただ、夕暮れ時、「おっさん」と間違えられないか、それだけが心配である。

マーニー・ニクソン2016年07月30日 21:50

と名前を聞いてピンとくるあなたはかなりの映画、しかもミュージカル映画通である。
オードリー・ヘップバーンの「マイフェアレディ」、ナタリーウッドの「ウェストサイド物語」、デボラ・カーの「王様と私」と「めぐり逢い」マリリン・モンローの「紳士は金髪がお好き」の高音部、みんな彼女が吹き替えた。

アカデミーを取ったジュリー・アンドリュースの「メアリーポピンズ」ではアニメ部分の担当をし、ジュリーとは親交があった。

そりゃそうだ、その前、ブロードウェイ版「マイフェアレディ」は4年近くジュリーが主役を務めているのに、
「モンキーフェイス」
という理由で映画化の際下ろされてるんだから。

で、
「マーニー・ニクソンも映画に出そうじゃありませんか」
という機運が高まって出たのが
「サウンド・オブ・ミュージック」、シスター・ソフィア役である。ただ困ったことに修道女なので顔以外ぜんぶヴェールの下。

その後ミュージカル映画は主流でなくなり、悲しいかなマーニー・ニクソンの面立ちは、日本では分からないままだった。

7月24日に亡くなり、ネットに訃報が載ったが・・・美人じゃないの。

げに恐ろしきはハリウッド、そのシステムである。

惜しい人を亡くした。

ジュデイ・ディンチも、お年頃2016年07月09日 02:30

「恋に落ちたシェイクスピア」

「ヘンダーソン夫人の贈り物」
の名女優ジュデイ・ディンチももう81才の誕生日とか。

リリアン・ギッシュのように長生きしてください。
「八月の鯨」魅せてください。

スキ♪

懐かしの映画「子猫物語」2016年03月05日 02:41

1986年映画「子猫物語」をWikiってたら
「キャスト チャトラン(子猫)(多数)」とあった。

「多数」って・・・
まさかな、川に流されちゃうシーンとか有名だけどまさかな。猫柱は立っていないよな・・・
猫使いの荒い映画だったとは聞いたけれど・・・

映画「キャロル」2016年02月18日 16:26

「キャロル」を観た。
数日前に母が観て、
「何が何だかよくわからない映画」
と言っていたが、そうでしょう、近年の同性婚、LGBT認知運動のうねりや、1950年代のアメリカの同性愛差別、男女差別が分からなければ、この映画、ただ
「キレイな女優さんふたりが出てくるお話」
で終わってしまう。

ケイト・ブランシェット演じるキャロルは美しいお金持ちの奥様。
しかし離婚が決まっていて、幼い娘の親権をめぐり夫と争っている。
ルーニー・マーラ演じるテレーズはカメラマン志望のデパートの売り子。
一見接点がない二人が、ふとしたことで知り合って、あれよあれよと好き合ってしまう。
ついには車で冬のふたり旅。
ここいらへんの展開みごとである。
小道具も気が利いている。
お金持ちの奥様からライカのカメラとコダックのフィルムの入ったスーツケースをプレゼントされたら、そりゃカメラマン志望、舞い上がって旅のひとつもしようじゃないの。
ライカもコダックも、若い衆には昔のありがたさが分からなくなって久しいけれど。
「ライカ一台で家が建つ」と言われ、「アメリカでは景気のいい年はコダックのフィルムが売れるので黄色のインクが不足する」(コダックのパッケージは黒と山吹色)と言われたもんだ。

きっかけはテレ-ズの
「なんてキレイな女(ひと)かしら」
という視線だった。
以降、この映画は、交わす視線が物語を形作ってゆく。
ルーニー・マーラこれでカンヌ主演女優賞をとっただけあって、目の芝居が上手い。
キャロルといっとき心離れするシーンがあるのだが、ここいらへん、目でモノを言っている。この目の芝居はこわい。
この瞳で見られちゃな、キャロルもあきらめるな。
(安心してください、その後ちゃんと劇的ないい展開が待ってます)

来日したケイト・ブランシェットが「視線」について、
「ルーニー・マーラとは事前の打ち合わせはしなかった」
とインタビューに答えているのだが、上手いふたりだからぴったりかみ合ったんだろうなあ。

いや、良く出来た映画だった。

白いアカデミー賞2016年01月18日 21:33

またアカデミー賞の季節がやってきた。
毎年美男美女俳優さんが候補に挙がり、オスカーを手にする。
白人が多いなと思っていたら・・・

Yahoo!Japanニュースにトンデモナイ記事が載っていた。

今年もノミネートは男優女優みんな白人。
アカデミー会員(投票権を持つ)が、6千人強、94%が白人、76%が男性、背筋年齢63才。一度アカデミーの会員になると終身制で、亡くなった人の分補填される。

この制度では、「白人至上主義」も無理はないなと思った。

テレビ「エミー賞」では昨年黒人俳優18人がノミネートされている。

映画とテレビとでは、もう別世界になってしまったのだ。

公民権運動盛んなりし1963年には、黒人男優シドニーポワチエが「野のユリ」でオスカーを手にしている、それも昔。
(「エーメンコーラス」という劇中歌があって、テレビ放送の翌日には学校みんなで替え歌「B面コーラス」を歌ったもんだが「A面・B面」というレコード用語も絶えて久しい)

アカデミーは、映画のヒットとは関係なく、保守的な白人主義の時代が続くのだろう。

天空の城ラピュタ考2016年01月17日 03:40

それにしても昨日の金曜ロードショー「天空の城ラピュタ」は無礼だったな。
一番の山場でスマホ見ろだの、初めて見る人もいるのにネタバレで本当に無礼。
日テレ、視聴者に謝れ。
宮崎駿と高畑勲にもな。
ところで、「天空の城ラピュタ」を見ていた同じ年の夫・ドッコイ氏はポツッとつぶやいた。
「ボクらの世代は、なんか、ナウシカとラピュタでおなかいっぱいだな・・・」
そうかもしれない。

夢の映画2015年11月28日 00:06

このところ胆嚢炎で寝込んでいるのだが、ろくな夢を見ない。
私は「リテイクする脳」の持ち主で、悪夢を見ると「多夢発作」をおこしてしまう。
疲れる。
やっと「スピルバーグの息子とチームを組んで映画を作る夢」を見たら、打ち合わせのシーンで目が覚めてしまった。
お願い!続きを見せて!(笑)
せめて予告編でも!

東ヨーロッパの同性愛2015年10月13日 02:17

ポーランド出身のバチカン高官神父も出たが。旧共東産党政権では「治療の必要な精神病」と考えられていた同性愛。
いっとき理解が深まったが、プーチン政権下でホモフォビアが再び増大。
プーチン。好きじゃないんだ、プーチン。

>ロシアでの新たな世論調査によると、5人に1人が同性愛者はliquidate(粛正、消滅、殺す)されるべきと考えており、37%がLGBTIの人々を社会から隔離して欲しいと望んでいるという結果が。(ありがとうございます、田亀源五郎先生)

タイトルは忘れてしまったが、共産主義崩落直前のハンガリー(だったと思う)実験モノクロ映画だった。
ちっぽけな女の子が精神病院を退院する。
彼女は同性愛者であることがばれて強制収容、治療となったのだ。
「もう女性に性欲を感じないね?」
「感じません、先生」
「よろしい、君は明日からここで働きなさい」
指示されたのは階級社会で最低のミシン工場。
1日中ミシンを踏み続けて、私服も買えないで、休日薄暗い女ばかりの酒場へ行く。
やっぱり東欧体制とは言えハッテン場はあって、彼女はそこで以前の恋人から
「ねえ・・・」
と声を掛けられる。
「だめよ」
ふたりでいるところがばれたら、再び病院送りだ。

彼女は絶望し、貧しい縞の工員服で町をさまよい歩き、ついに行き倒れる。
通りすがりのリムジン。
「ちょっと、止めて」
と降りてくるのは大柄な、贅沢な毛皮のコートを身にまとった「奥様」だ。
「かわいそうに、非道く弱っているわ、車に乗せて」
「はい、奥様」
女の子は高級ふかふかベッドで目を覚ます。
奥様は共産党高級幹部の妻、夫は出張でモスクワ滞在だという。
「夫はとっくに私を愛していないわ。ただ存在が必要なの。」

そこではじまる、夢のような、奥様との愛の日々。
「小間使い」の名目で雇って、奥様は上流階級の生活を体験させる。
しかし、ああ、しかし突然帰ってくることになった夫。
ふたりは引き裂かれてしまうのか。

そこで奥様と女の子は国境の川目指して逃避行に出る。
当然警備隊ウヨウヨ、なんと女の子をかばって撃たれたのは奥様であった。
とんでもない人を撃っちゃったというので、兵士は緊急首都の病院に奥様を運び、急いで手術である。
「よし、命は取り留めた」というところでセリフは終わる。
女の子はひとり、国境の川沿いに残されている。
愛しい奥様はもういない。
ふらふらと川を渡り始めたところでパンッと撃たれ、倒れて映画は終わる。

さーて、この映画、タイトルも監督も分からないんだわさ。
VHS時代に一回レンタルで借りて観ただけ。
モノクロ、というのと解放前の東欧映画というのが印象的で忘れられない。
DVDになっているんだろうか、タイトルをご存じの方、お教えください。