「自粛警察」の根源的問題点2020年05月13日 23:12

「自粛警察」の恐ろしさは、公権力に要請される以前から
「自粛を忖度する風潮が作られ、肥大し、結果的にパブリック・エネミー(公敵)をでっちあげ、狩る」
という
「関東大震災におけるコリアン虐殺」
にまで公民の自我を無責任に暴走させてしまうかもしれない点にある。

私たちは「また聞きの情報を無責任に垂れ流さない」賢い国民のはずだ。

都合のいい情報だけにホイホイ乗せられ、身勝手に
「我こそは正義」
と信じて暴走するネトウヨや電凸に引きずられてはならない。

岡本行夫さん、逝く2020年05月10日 01:18

親子2代で親交のあった外交評論家の岡本行夫さんがコロナで亡くなった。
まだ74才。
9日の新聞で訃報を知ってびっくり。
イラク問題にも関わっていらした事を考えると、養母・両親の代だけでなく、ドッコイ氏も様々な形でお世話になっている。
現場主義を貫き、NGOや草の根協力も視野に入れた外交への模索は画期的だった。
まだまだこれから活躍して欲しい人だったが…惜しい。

子供用手縫いマスクを3枚いただいたので…2020年05月05日 10:41

人生のだいぶん先輩である方から、
「子供用手縫いマスク3枚」
をいただいた。
どうやら先方は私が「子供持ち」だと勘違いなさっている様子。それに、年齢もだいぶ若く思われているらしい。
「いえ、実は授からなかったんですよ」
などととお返事差し上げるのもいかがかと思い、ありがたく頂戴した。

女の子用の、ピンクやロゼのマスクである。
小学校低学年とはいえ、「男の子」のお家へ回すのもいかがかと思われる。

小学校低学年のお嬢さんを持つ友人に、当たりをつけた。
電話をしたら快くもらってくれるとのこと。
いろいろ話を聞いた。

彼女は「親子限られた生活空間で、より正確な情報を得るにはどうしたら良いか」悩んでいた。

とにかくネットニュースはフェイクが多く、当てにならないのだという。そりゃそうだろう。フェイクや、「提灯持ち」ニュースはざらにある。
なるべくフラットな情報を手に入れたい、という。
コロナで「こもった日々」を送る中、上質なニュースを取り入れるのもひと苦労である。

彼女の住む町では、特定の「子供が喜ぶ食材」が入手困難であるとのこと。
ネットでは値段をつり上げる「転売ヤー」によって高額で取引されているそうだ。
地域の流通に健全・公平性を保つのが、今一番の問題だというのに…

「娘と一緒にベランダ園芸やってます」
とのことだったので、「サラダ野菜7種混合」と「二十日大根3種混合」の種も、余分があったのでマスクといっしょに送る。芽が出た時点から間引いて食べられるもの。

その後街道筋のドラッグストアに行ったら、なるほど彼女が言っていた食材の棚は空っぽであった。
ネットに暗躍する「転売ヤー」よ、賞味期限切れの在庫大量に埋もれて破産してしまうがいい、愚か者めが!

「あきれた人」の反応と、チェック体制2020年05月01日 04:27

29日、休日で家に居て、ヒマつぶしにTVの臨時国会中継を見て、あきれた人は多かったようだ。
「安部はバカだ」で検索、当夜ヒット4千4百万余。
しかしチェックがかかったようで、今、1日で4千2百万件に減った。
「ああ、言論統制は始まっているんだな」
と実感。
朝にはもっと少なくなっているかも…

コロナとTOKYOオリンピック2020年04月23日 23:03

総理も都知事も「ある日」までは
「オリンピックは開催します」
と繰り返しているだけで、感染対策も後手後手に回っていたのが、突然
「国家緊急事態です!」
へとチェンジした。

都知事は、昨日まで
「オリンピック一本槍!」
だったのが、突然
「総理よりも先手を打って、厳しく東京の機能を制限します!」
と女独裁者?のようになり、
「毎日変わるおしゃれな布マスクは『ご近所の方』が差し入れしてくれたものです」
と、ハートウォーミングな話題も欠かさない。
しかし毎日テレビで髪型見ていると、欠かさず美容室には行っているな、キチンとカットしてセットしている。
ヴィジュアルイメージは大切みたいだな。
(ヒトラーもチョビ髭は毎日カットしていた。)

もともと石原大馬鹿者都知事が毎回都税300億捨ててトライし続けて獲得した、
「金に汚れたオリンピック」
なのだ。
アメリカTV局の物言いで、酷暑まっさかりのコンクリートジャングルで国際スポーツ大会を開催する、というのが生物学的に無理。

もうオリンピックは南半球にまかせよう。
コロナ後の国の立て直しの混乱と困難を考えると、
「今こそオリンピックはきっぱり返上すべき」
だと私は思う。

「十万円、私は申請しません」などと2020年04月21日 15:31

官房長官たるもの
「十万円、私は申請しません」
などと言ってはいけない。
「私も一国民ですから申請します。
そして今回のコロナで困っている人たちに寄付します。
寄付先はこれから熟考します。」
というべきだ。

「政治家は『特権階級』で偉いのだ」
と思い込んでいる馬鹿者が政治をやっている限り日本は前進できない。

村山富市氏が現役だったら、まだ終わらないこの数ヶ月の
「脱線転覆泣き笑いお茶の間政治劇場」
は、もっと短く鮮やかな名作になっていただろう。

心が迷ったときには
「戦後50年・村山談話」
を読み返そう。
戦後日本の政治がたどりついた大きな峰だ。

「戦後70年・安部談話」は「村山談話に美辞麗句つけたしてブヨブヨに水太りさせただけで、言っている安倍晋三本人は自分が何を言っているかその骨子を根本的に理解していない丸パクリ」なので読まなくてよろしい。
が、お暇な人は両方プリントアウトして添削すると、結構いいヒマつぶしには、なる。

政治家にはふた通りある。
「考える者」
(オバマ氏や独・メルケル氏や村山氏)と
「条件反射で答える者」
(トランプや安倍晋三はじめとする日本の多くの政治家、そして世界の多くの独裁的トップとその追随者)だ。

日本が、世界が、
「このままじゃいけない」
と思ったら、コロナで家待機しているいまこそ
「考えよう」!

榊原伊織先生、お願いします!2020年04月08日 22:28

東京・渋谷署留置所の男性、コロナ感染と判明。
う〜ん、こうなったら小石川療養所医師・榊原伊織先生の登場だ。
都政はもはや「大岡越前」時代になっている。
小池都知事が説く「コロナ時における都民のあり方」…

コロナの満月ふたたび2020年04月07日 23:15

あれから1ヶ月たっても、世間はコロナコロナと大騒動で、夜一人歩きしている人影がまったくない。

ドッコイ氏は病院の仕事で、在宅勤務どころではない。メンバーが入れ替わったり、担当の患者さんが変わったり、連日クタクタになってご帰還あそばす。

こちらとしては「長すぎる寝たきり期」もやっと脱出したことだし、体も頭も動くようになったので、野菜とタンパク質たっぷり、脂肪分少しの献立を考え、台所に立ってクルクルと「美味いもん」を提供し、満足してもらうことが第一。
そう、今ドッコイ氏を幸せに出来るのは、私の働きと患者さんたちの穏やかな笑顔なのだ。

だから毎日新鮮な食材を買い出しに出かけ、えっさかほいと担いで帰ってきて、包丁各種(大小あわせて5本ある)振り回して切ったハッタ、火加減よろしく、いろいろ料るんである。

ドッコイ氏が帰宅するなり「買い物に行く」と言う。
仕事で必要なモノがあるらしい。
「んじゃ、ま」というので車で出かけた。
駐車場に行こうとしたら市の防災無線で
「コロナですから無駄な外出はお控え下さい」
と放送があった。こっちは仕事の買い出しである。
いいや、いいやとGO。

日も暮れて、歩行者は、いない。
対向車のマナーが妙に悪い。開き直って
「そこのけそこのけオレ様が通る!」
に人格豹変しちゃったドライバーである。ああ、あさましい。

とりあえず大きな「百均」で必要なモノを買う。
ドッコイ氏が棚を探している間「ここで待ってるわ」のコーナーで、偶然エア・プランツと多肉植物(すごく小さい鉢・苗といってもイイ位)を見つける。元日本画家志望、植物育ててン十年、すごく傷んでいるのと、イイのを見分けて、合計金220円也で買う。台所に、パソコンサイドのアンモナイトの化石の上に、置こう。
百均は客で賑わってるな。
みんな「3缶百円の甘い飲み物」とかバンバン担いでいく。
小さいお子さんが家で待っているのね。

倉庫改造した老舗スーパーに行く。
残念、トイレットペーパーは今夜はもう無いや。また今度ね。
ノザキのコーンビーフの「台形オールド缶」3コ900円。
いっときネットでとんでもない値段吹っかける馬鹿と、それに引っかかる馬鹿がいて、テレビニュースになったな。
これが見納めだ、買おう。
ニューコーンビーフは山積みだけどいいの、若くて貧乏な頃たんと食べたから。
あ、イタリアのリキュール(薬用酒)「アマレット」がある!
ビックリ、イタリアからの輸入モンはもう当分お目にかかれないと覚悟してたから。
これはアイスティーに垂らすとすごく心が遊べるんだ、買おう。
毎朝ドッコイ氏がオムレツ食べるから、ケチャップ買おう。

と、なんのかんのと買い込んで、車へ。

ふと、駐車場の空を見る。

ああ、満月。

また満月か、スーパームーンだよ、てことは今度の日曜はイースターか。

ローマ法王は、ミサはやれないけど、世界に向けてメッセージ、きっと
「みなさん、今こそ分かち合い、愛し合いましょう」
ってね。前の引退したドイツ人法王は教条主義のワカランチンだったけど、こんどの法王は、私本能的に分かるんだ。

ああ、まためぐって「コロナの満月」、あれから我が家もいろいろあったけど、とにかく28日過ぎたのね。

家に帰ってテレビ見たら、イタリア人記者の「責任はどうとる?」の質問に、安部総理が
「そういう問題ではない」

あ~あ、こいつはまた尻はしょって逃げるのか。

人物としての好き嫌いは別として、8時からの都知事の会見の方が、まだ具体的で的確だわ。
「こう我慢して欲しい、これは保証します、これは禁じます」って。
とりあえず交通システムは維持。大阪市では「どう転ぶかわかりません」だけど、首都圏はとりあえず「維持」。

午前0時過ぎたわ、日付変わって「緊急事態宣言」つまり戦前で言えば
「戒厳令発令」
なのね。

明日の朝は「蕎麦屋のカレー」と「中華風キノコ卵スープ」と「カブの浅漬け」、もう準備しちゃった。

日のあるうちに地元スーパーへ歩いて
「しめじとヨーグルトと、なにかお魚」買いに行こう。
普段はバスで3つだけど、お天気崩れないみたいだし、公園で遊んでる子供たちの姿見れるし、のんびり歩いて行こう。

空に昼間の白い月、見えるかな。

まだ「コロナの満月・2巡目」だ。
絶対忘れない。

マスク配給2020年04月01日 21:54

ところで今日は年度はじめで安倍総理以下日本国代議士は一斉にマスクを着用しだしたのだが。

「国民一世帯あたり2枚ガーゼマスクをくれてやる。」

ってさ…信じてイイの?
念のために言っておくと

「今日、4月1日はエイプリルフール」

…なんですけれど。

で、夜間着用して歩いていたりすると、ブラックライトで照らし出して、浮かび上がった「日の丸」確認して
「ふむ、闇マスクではないな、通ってよし!」
って、憲兵さんが言うの?
「国家非常事態宣言」の場合…

宮城まり子さんの死と「やまゆり園事件」2020年03月31日 03:42

津久井の障害者施設「やまゆり園」で起きた、元職員による大量殺傷事件は、犯人が控訴を取り下げることによって「死刑」が確定した。
犯人は「死刑になることを望んでいた」が、裁判中「重度障害者は生きていない方が社会の幸福」という持論を通し続け、結局心のひだを見せないままに結審してしまった。
殺傷された人を人権的に保護するために「匿名」で、親族達は裁判所へ赴きさまざまな「私たちにとってはかけがえのない大切な命だったのに、なぜ、あなたは奪ったのですか?」という問いをぶつけたが、彼はまともに答えず持論を繰り返すのみ、ただ時間の経緯というむなしさだけが残った。
元職員で「入所者達が可愛い」と就職当初は発言していた被告が、なぜ「効率重視で大量の刃物を持ち込み、勝手知ったる部屋を回って」・「殺し、傷つけたのか」。
心優しい福祉施設職員を、差別、というより「区別」意識を抱き「優性以外は生存の必要なし」へと心導いてしまったモノは何か。これは「アーリア人種による国家」に執着し、ユダヤ人を・ロマ(ジプシー)・精神身体障害者・同性愛者を「収容所という効率的殺人工場で殺戮し続けた」ナチスの、ヒトラーの狂気的思想の復古である。

100点を取り続ける子供が、有名大学から大企業に就職し、一生リッチで居続ける、という戦後安定期に入ってからの日本教育の人生獲得競争の「ウラ側のツケ」が、突然社会の前面に躍り出てしまったのだ。

ここで今思い起こさなければならないのは「ねむのき学園」を創設して、それまで「障がい故に義務教育の権利すら放棄させられていた」障がい者の教育に全人生かけた宮城まり子さんのチャレンジであろう。
「豊かな精神性・感受性」を見いだし「美・音・創」の可能性から、世界的に高い評価を得て、障がい者の「充実した・幸福な人生」の道のりを、彼女は示したのである。
歌手である彼女は、声を発しない人の「歌声を聴く」パイオニアだった。

そんな宮城さんの人生が終わろうとしていたときに出現した「原理主義者」の犯行である。「キリスト教原理主義」「イスラム原理主義」は耳にする言葉だが、日本の宗教「神道」においても原理主義は存在する。

経典「古事記」を思い出して欲しい。
日本神話において最初に出現した男神と女神は、プロポーズの儀式に失敗し(最初に男から愛を告げ、女が受けるのが正解)、産まれた子供が「ひるこ」すなわち「障がい者」であったために、「この子は失敗」と言って水の流れに乗せて、捨ててしまうのである。2度目に五体満足な子供を得て、それを人間第1号とした。
日本の神話世界は、まず人類の優生保護を説いている、きわめて希な性格を持っている。
「弱者は殺せ」と。
この危険性。

日本神話の世界を国家の「天皇制」として戴くかぎり、天皇家は「古事記の世界に生きる日本の神主総代」であり続け、真の「平等的民主主義」は勝ち取れない。

偏った、圧迫した社会では、不満と失望から来る全体的体制拒否ゆえに大衆に復古運動が起きるのは、私たちは第二次世界大戦前夜に学んだ。
アメリカに端を発する世界的大恐慌により、大衆は資本主義経済と民主主義を見限ってしまったのだ。
あまり知られていないことだが、アメリカ大企業は独裁国ドイツを支持した。ドイツ軍用車の4分の1が「フォード製」なのである。

今、地球規模の温暖化と格差社会のるつぼの中、まさに「世界的混乱期、価値観の崩壊」が始まっている。

「やまゆり園」被告は、これが最初で最後ではないはずだ。
かならず彼に倣う狂者が、出る。

今は、過去古代文明に基づいて分析すると、明らかに「世界的文明の衰亡期」である。(コロナウィルス蔓延の混乱の中で、あまり言いたくないが、実はそう実証される「時」なのである)地球温暖化、貧富格差、民族移動…

この文章を読んだ方が、ニュースソースをしっかり持ち、正気を保ってこの混迷の時代に臨んでくれることを希望してやまない。