「陸にあがった海軍」展を観に2015年03月22日 03:53

神奈川歴史博物館へ行って来ました。
太平洋戦争末期、もうどうしようもなくて、
とにかく空襲避けるため
横浜・日吉の慶應キャンパス内に
海軍総司令部が地下壕掘って
そこで活動していたというモノ。
そこから出て来た歴史的遺物の数々
戦争って本当にクダラナイ。
ヒットラーも伯林の地下壕で
戦争末期を過ごし、自殺している。
「戦力ノチガイニ非ズ
精神力ノチガイ也」
なんて書いた手帖の反面は
あらら、可愛い犬のラクガキだ。
こっちのほうが文化的だぞ。

開館記念日で入場無料、
屋上の青銅ドームも
特別公開でした。
(中何にもないけど)
細工物のイルカが圧巻でした
でもイルカってウロコあるか(?・笑)

金はないけど
文化的興味はなくならないふたり。
これからどうなるのか…

(ドッコイ氏は今日
ヒョイ置き忘れで
結婚指輪が行方不明…苦笑)

羊皮紙2013年02月03日 06:46

日本における「羊皮紙研究」の第一人者、八木健治氏の講義を受けた。
(しかし徹夜に近いハンボラケであった。近所の薬局に寄ってカフェインドリンク飲んで。)
実物の羊皮紙や、それを製本したものを手で触れるという!
私はとにかく「紙」が好き、いままでお目にかかったことがない「羊皮紙」と聞いただけでカルチャースクールの「会員外」の用紙にサインしていた(笑)。
おもしろかった、最前列に陣取った甲斐があった。
前半1時間は羊皮紙の製造工程。
別に「羊」じゃなくてもいいのね、仔牛のもの、ヤギのものなどいろいろ見せてもらう。
皮から毛を剥ぎ、脂を抜いて(油汚れに強い「ジョイ」が最適とのこと。)木枠に引き張り一丁上がりである。
触らせてもらい、ペンは羽ペンだが、実際に使用するには羽毛のフサフサがじゃまで、剃って一本棒のようにして使用していたことなどなど、興味深い。
中休みにはヨーロッパ中世の祈祷書や五線譜ならぬ四線譜のイタリア修道院の聖歌隊楽譜など、じかに触れられる心踊るひととき。
しかし後半は画材談。同じだもん、日本画と。膠と岩絵の具、金箔。
羊皮紙の製本技術(リリュール)に話が行くかと思ったが、それはパスであった。
(私は一応、栃折久美子さんのリリュール技法の本を読んで、簡単な講習を受けて、文庫本をハードカバーにするくらいの製本はできるのだが。)
辰砂が高いのは日本も同じ、群青に緑青、貧乏な画学生の頃は手が出せなかったが、ああ、ヨーロッパでも高価なモノは高価なんですねー。
「辰砂なんて、1さじ3千円ですもんねー、同じ、おんなじ…おん…」(爆睡)
こっくりこっくり、先生にはホントに申し訳ないことをした。
が。
同じ講座が定期であったら、きっと受けるね、私は!(そして後半を取り戻すのさ、リリュールと一緒に。)

アダム・スミスさんと私2012年01月04日 14:14

アダム・スミスの経済学講義を聞いていたのだが、「カゴを作る人担ぐ人、そのまたカゴに乗る人、みんな『利己心』による行動で、それで社会経済は回っているんだよ、見えざる手によってね。」とゆー内容であった。
顧みて、私のやって来たことと言えば「利己(自分の為に稼ぎたい!)心」ももちろんあったが、他人にウケたい!ちょっとでもシアワセになって欲しい、とゆー「他幸心」の部分が大きかったな、と気付く。
居職の職人なんて、みんなそんなもんだと思う。