節分の季節がくるたびに ― 2012年01月19日 18:43
毎年スーパーやコンビニで、子供のいる世帯のために豆を買う人に、いろんな種類の鬼の面がサービスで配られるのだが。
ひとつ「どう見ても赤塚不二夫さんのデザイン!!」というのがある。
それがこれ↑。
顔全体のフォルムといい鼻の下のひげといい、鉢巻きといい、彼は「バカボンのパパ」の親戚まちがいなし!
親が懐かしがるのか、子供が好むのか、これ、人気ですぐになくなっちゃう。
ひとつ「どう見ても赤塚不二夫さんのデザイン!!」というのがある。
それがこれ↑。
顔全体のフォルムといい鼻の下のひげといい、鉢巻きといい、彼は「バカボンのパパ」の親戚まちがいなし!
親が懐かしがるのか、子供が好むのか、これ、人気ですぐになくなっちゃう。
ぶらつき棒の高橋孟さん ― 2011年06月01日 09:14
恥ずかしながら私は30になるまで「おんばひがさ」のことを、「お乳母・日傘」とは思わず「おんぶ日傘」のことだと信じていた。
上流階級の、あるいは素封家の子育ての事ね。(まあ、意味的には同じ事を考えていたわけだが)
しかし作家・田辺聖子さんは「星の王子様」の作者サン・テクジェペリを「サン・テクベジェリ」だと信じていたというし、田辺さんと組んでいい仕事をした(「ラーメン煮えたもごぞんじない」など)漫画家・高橋孟さんは「ぶっきら棒」を「ぶらつき棒」だと信じていたという。
「そういえば、オナゴにも使うなぁ。」
って、何とまちがえとったん(笑)。
高橋さんはもう亡くなったが、かつて関西漫画界の重鎮であった。
良い仕事をたくさんしたが、「東京」には弱かった。
何せ仕事で田辺さんと上京する新幹線の中で名刺を手書きしながら「ああ、どないしょう。」とぼやいていたのだから。
帰りの新幹線では「東京なんぞたいしたことないわな。」と、大阪が近づくにつれどんどん元気になったという逸話をのこしている。
ステキなお茶目さんであった。
この人の偉業は「海軍めしたき物語」「海軍めしたき総決算」を書いたことである。
軍艦霧島をかわ切りに、船を転々とし、主計課烹炊兵(炊事係)として、船の中で水兵、将校のごはんを作り続けていたのである。
萩尾望都先生も「まんがABC」で、「私は『海軍めしたき物語』を読むまで海軍にめしたきがいると知らなかった。」とちょこっと書いている。
Wikipediaにも「高橋孟」で出ているし、新潮文庫から「海軍めしたき物語」も出ている。
すごくおもしろい。船が沈没して、漂流中にサメに足を噛まれるなんて大変な体験も語られている。
機会があったらぜひオススメです。
上流階級の、あるいは素封家の子育ての事ね。(まあ、意味的には同じ事を考えていたわけだが)
しかし作家・田辺聖子さんは「星の王子様」の作者サン・テクジェペリを「サン・テクベジェリ」だと信じていたというし、田辺さんと組んでいい仕事をした(「ラーメン煮えたもごぞんじない」など)漫画家・高橋孟さんは「ぶっきら棒」を「ぶらつき棒」だと信じていたという。
「そういえば、オナゴにも使うなぁ。」
って、何とまちがえとったん(笑)。
高橋さんはもう亡くなったが、かつて関西漫画界の重鎮であった。
良い仕事をたくさんしたが、「東京」には弱かった。
何せ仕事で田辺さんと上京する新幹線の中で名刺を手書きしながら「ああ、どないしょう。」とぼやいていたのだから。
帰りの新幹線では「東京なんぞたいしたことないわな。」と、大阪が近づくにつれどんどん元気になったという逸話をのこしている。
ステキなお茶目さんであった。
この人の偉業は「海軍めしたき物語」「海軍めしたき総決算」を書いたことである。
軍艦霧島をかわ切りに、船を転々とし、主計課烹炊兵(炊事係)として、船の中で水兵、将校のごはんを作り続けていたのである。
萩尾望都先生も「まんがABC」で、「私は『海軍めしたき物語』を読むまで海軍にめしたきがいると知らなかった。」とちょこっと書いている。
Wikipediaにも「高橋孟」で出ているし、新潮文庫から「海軍めしたき物語」も出ている。
すごくおもしろい。船が沈没して、漂流中にサメに足を噛まれるなんて大変な体験も語られている。
機会があったらぜひオススメです。
「すえっ子台風」 ― 2011年02月26日 10:35
ついに1巻目だけ手に入れた。(上下2巻)。
300円。
これ甘損では4.500円が相場である。
昭和51年の出版である。講談社フレンドコミックス。
作者のあべりつこさんは、当時としては驚異的に絵が上手い。内容もいい。
確かちばてつやプロの秘蔵っ子と聞いた記憶がある。
バスケット部を中心とした青春漫画なのだが、心の機微も表情や構図構成、キャラクターの動きも、ものすごく上手い。
この人が何で埋もれてしまったか分からない。
2巻目と、「でっかいちゃんと集まれ」を探すことが目下の目標である。
「双子で片方はアンドロイド」という設定の作品もあったと思うのだがタイトルを失念してしまった。
しかし、おもしろい漫画って、時を超えておもしろいなあ。
300円。
これ甘損では4.500円が相場である。
昭和51年の出版である。講談社フレンドコミックス。
作者のあべりつこさんは、当時としては驚異的に絵が上手い。内容もいい。
確かちばてつやプロの秘蔵っ子と聞いた記憶がある。
バスケット部を中心とした青春漫画なのだが、心の機微も表情や構図構成、キャラクターの動きも、ものすごく上手い。
この人が何で埋もれてしまったか分からない。
2巻目と、「でっかいちゃんと集まれ」を探すことが目下の目標である。
「双子で片方はアンドロイド」という設定の作品もあったと思うのだがタイトルを失念してしまった。
しかし、おもしろい漫画って、時を超えておもしろいなあ。
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