「お年頃」は「バウムクーヘン」2023年11月15日 18:45

中川なんとかさん(ごめん、良く知らないの)という芸能界の人が
「おばさんだし」の「~だし」はもうヤメにしましょう!
というような事を言ったらしい。
「年齢は『レベル』です」と。

ま、そうよね。
「〜だし」さえつかなきゃ「おばさん」は
「経験豊富、『人間としての年輪太い』わよ♪」
ってことなので良いのでは?
フランスじゃ「年上女性」ほどモテるっていうし。
マクロンの年の差婚を見よ!

まあ、日本は「若いオンナノコ」好みの国ではあるわな。
江戸文学には「はたちババア」というセリフがあってビックリしちゃうんだけど…(笑)
光源氏の正妻は「紫の上」ちゃんだしな。

歌舞伎町でホス狂いして体売ってる十代のお嬢さんらが、いきなり
「やっぱり女は『おばさん』よね、あぁ早く40過ぎになりたい!」
って言い出したら、そりゃ大革命だと思うわー。
来ないかな、そんな日…

トー横でODやって
「十代で自殺したい~…」
ってトロンとした目でうそぶいてる娘さん、人間生きちゃうと、そう簡単には死ねないもんですよ。

とにかく
「生きてみて初めて分かること」
って、後からどんどん湧いて出てくるもんです。
それを無視して「偽物の若さ」を無理やり演じるより、しっかり自分の「財産」にして生きたほうが自然だし楽だと思う。
腰のクビレは無くなっても「座持ちのするおばさん」ってかなりHP/MP高いわよ。
ラスボスだってKOかもね〜(笑)

チケット代は「真っ赤なイチゴ2ケ」2020年05月06日 14:02

ベランダの大鉢植えイチゴが、そろそろ初収穫だな〜♪
と思っていたら…

鳥にやられた。
人間に美味しいものは鳥さんにとってはもっと美味しい。
そういや今年はベランダでよく野鳥の鳴き声するなあ、と思ってたんだ。

あれはイチゴの子守歌であったか!

透き通った甘いソプラノ。

イチゴはコンサートのチケット代?

おひさしぶりです「ステーキさま」!2020年04月30日 23:23

何年?ううん、たぶん十何年かぶりにステーキを食べた。
美味しかった。

給料日後、ふたりで買い物に出かけ、スーパーの肉売り場で
「ウルグアイ産ステーキ肉」(安い!)
を発見。
「そういえばステーキ久しく食べてないね」
「2枚買おうか…安いし」
「うん、見た限りイイ肉だ(ドッコイ氏はかつてオックステールスープが得意料理だったというくらいお肉の目利き)買おうよ」

で、お安いステーキ肉を買ってきて、まだ若いので冷蔵庫で寝かせて、やっと昨晩、焼いて食べた。

つけあわせは新じゃがの粉ふきいもとニンジンとサヤエンドウ。
パキスタンのピンク岩塩と、ブラックペッパーを振り、しばらく置いて、ジュウッ!
皿に取り分けて、フライパンに残った肉汁に、バター・赤ワイン・醤油を加えて煮詰めて作ったソースかけて出来上がり。

熱々。しかも肉は値段から思ったほど固くなく、美味しかった。
ふだん「牛」は「合い挽き肉」でしかご縁のナイ我が家である。(鶏肉と豚肉とお魚がメインです)
ありがたや・ありがたや…

次にお目にかかれるのは、さて、いつかな~(笑)

「准・戒厳令下の東京」初日の夜の過ごし方2020年03月29日 11:53

ものすごく高級なカシス・リキュールをなんと棚卸し処分「ボトル1600円」で手に入れてしまったので、小瓶のシャンパン買ってきて「キール・ロワイヤル」にして呑んでいたら、日付が日曜日になった。
昔「戒厳令の夜」という作品がヒットしたなー、なんて思い出しつつ…

スミレの花咲くころ2020年03月20日 19:58

夕方信号待ちで出会った杖をついているおじいさんとデイパック背負っているおばあさん(夫婦)。
「今日は良い天気でしたね」と話しかけた。
おじいさんニッコリ、おばあさんが
「どうぞ、これ…」
なんと野生スミレの花束。
「私見つけるの得意なんですよ」
おじいさんのリハビリ散歩のついでに摘んできたか。

母宅へおみやげ。

あんまり小さいのでコーヒーカップに添えるミルク入れに生けた。

「蕎麦屋のカレー」を作ってみる2020年03月19日 21:12

以前スーパーで「和風カレーのルー」というものを売っていた。
(今でもあるのかもしれないが、私の行くスーパーでは見ない)
昔懐かし「蕎麦屋」で出てくるライスカレー、カレー丼、カレーうどんの味、和風だしに、具は長ネギと豚コマ。

カレー粉大缶買ったし、冷蔵庫に具もあるし、ふと思い立って作ってみた。

豚コマをひらひらと広げ、カレー粉と日本酒をふる。
なじんだな、というところでテフロンの鍋に油を少々、豚コマを炒める。
日本酒と水を投入、見当は「3人前」である。
煮え立ったらアクをすくい、カレー粉を「この辛さなら」というところまで投入(西洋カレーと違って小麦粉と一緒に炒める必要がないので、後入れOKである。
そばつゆを(ウチはにんべんのつゆの素)おたまいっぱい入れる。
風味と塩気が足りないので醤油をたらす。
長ネギの、スープの下にしちゃうような青いところからどんどん斜め切り半本、しめじひとつかみを投入。
くたっとなったら水溶き片栗粉で「ゆるめのトロ味」をつける。
彩りが足りないので「くこの実」バラバラ。

はい、出来上がり!

カレーうどんにもかけるので、西洋カレーより塩気薄く、とろ味も「ちょっとゆるいかな?」位でよい。

カレー粉もクコの実も長ネギもきのこも「薬膳」である。

バターや隠し味のチョコレート、チーズやヨーグルトなどの「西洋カレー」はハイカロリーだが、こちらはローで、体に優しい。
お試しあれ、片手間にチョイチョイのパ!です。

ネコにマタタビ2016年09月04日 20:51

どうもマタタビ植えちゃったらしいんですわ。
ご近所のネコ全員集合。
そうかーん!

田口輝彦さんの個展に行ってきました2016年04月29日 17:58

連休初日、案内のお葉書をいただいた造形作家・田口輝彦さんの個展に行ってきました。
場所は、都心にまだこんな古風な建物が遺っていたの?という、神楽坂「AYUMI GALLERY」木立と六角形の張り出し窓がおしゃれです。
(地下鉄東西線・「神楽坂駅」矢来出口と神楽坂出口の間・神楽坂だから一本道)

今回は中世ヨーロッパをモチーフに、ラッパ吹き、太鼓、ハープ、一輪車などが、あたたかい木彫り彩色の猫やウサギで構成されています。

4/29~5/4(金)まで。
神楽坂のそぞろ歩きに、ふと足を止めて暖かいひとときを・・・オススメです。

田口輝彦さんのブログ「造形作家な日々」はこちら
http://hibizoukei.jimdo.com/

母・芳子さんちのひな祭り2012年03月17日 16:19

玄関開けたらこんにちは
ひな1

どうやらメインはこれらしい

と、おもったらこんなところに

部屋に上がると90歳の羽子板職人さんが作ってくれたお雛様

圧巻・稲取の吊るし雛

父のコーナーには日本画の額

何故か兄のもらった立雛

寝室には掛け軸

お砂糖まで和三盆のお雛様




フランス国歌2011年09月04日 00:12

「はじめようマイバー」というネットゲームで遊んでいる。
といっても、私以外は最近とんと御無沙汰で、友人のバーへ行っては、グロッキーしている店員さんたちをパワーチャージ(乾杯)して回っているだけなのだが。
これが、私のマウスは少しクリックが硬めなので、カチカチッと打つのにスタッカートが入り時間ががかる。
ちょうどフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の最後の節回し、
” Abreuve nos sillons !”(チャ~ラ~、チャラッチャラッ!)
にぴったりなので、私はラ・マルセイエーズを鼻歌で歌いながらゲームをしていることになる。
多分意味は「田畑を満たすまで」だと思うが…確証持てません、ハイ、こーゆー時に限って辞書は雲隠れするもので。(笑)

このラ・マルセイエーズ、フランスの小学校低学年の教科書には載っていない。
理由は「歌詞があまりにも残酷だから」。

「 敵の汚れた血…獰猛な兵士の怒号が…奴らは来る 汝らの元に汝らの子の喉を掻ききるため…陰謀をめぐらす王とそれに仕える国賊の奴隷連中は…」
と、いった具合。

EUが成立した今、「あまりにも血なまぐさいんで歌詞変えようか」という動きもあるらしいのだが、結局のところ話は進んでないらしい。

でも映画「カサブランカ」や「エディット・ピアフ」で、ここぞというとき出てくる「ラ・マルセイエーズ」は、意味の分らない異邦人にとっては「カッコイイ!」のでありました。

と、いうわけで、さて、一節うなりにカチャカチャやってくるか。(笑)