わき水と、引き池 ― 2011年03月07日 04:03

どっこいんちのわき水からの引き池。瓦は水神様。
わき水は雪解けで水量が多くなりました。
わき水は雪解けで水量が多くなりました。

今月はドッコイが中東のあの国へ出張なので、その前にお義母さんのお見舞いに行って来た。
「具合はどうですか?」
の問いに
「今年ハァ、保たないずら。」
と心もとないお返事。
でもドッコイが、壊れかけた雪かきスコップの新しいのを買って、お土産に持っていったら嬉しそう。
こたつに入ってお茶飲んで、おしゃべりして、お昼を食べに出て、ついでに車だからと買い物に大きなスーパーに寄って一週間分の食べ物を買って、気分転換。
各部屋のごっつい石油ストーブにドッコイが給油してまわって、お茶飲んでお菓子を食べて、おしゃべりをして。
人間というものは人と接していると気力がわいてくるもので、お義母さんの顔色がどんどん明るくなっていく。
昨年、寒くなる頃お義父さんが急になくなって、自分も倒れて入院騒ぎがあって、駅から3分の家なのに駅前商店街はシャッター化が進んで、それまでお義父さんが車で万事用を足してくれていたので、突然のひとり暮らし、不便暮らしである。
妹が毎週車で連れ出してくれるとはいうものの、以前のような自由はきかない。
以前脳血栓で半身をやられているので、こもりがちで、しかも段差だらけの広い寒い家にひとり暮らし。
愛しいひとり息子が嫁さん連れて帰ってくる、というのは気力のエンジンオイルが満タンになるものらしく、夕方元気に別れた。
私はこの、優しいお義母さんがたいそう好きである。
「今年保たないずら」なんて絶対イヤだ。
未亡人の平均余命は10年である。(男性は2年、シビアなもんだ)
身体に不自由はあっても、楽しく長生きしてほしい。
地元にいれば、長女で、弟・妹・親戚も多いので、地元の言葉で話し、地元のつきあいをし、地元で生活していける。
一番寒い(寒さを通り越して痛い)冬は、南関東に呼び寄せるにしても、70年近く育った土地で生活するのが一番本人にとって気が楽だと思う。
楽しく、人生をまっとうしてほしい。
自分がそうありたいように。
「うさぎの道中(みちゆき)」 ― 2011年02月27日 05:55
母がのれんを作った。実家の窓に吊してある。

元は私とドッコイの結婚式引き出物に染めた手ぬぐいである。
下絵は自分で描いた。明治時代の手ぬぐいの復刻版だ。
青が月、中のうさぎは、ふだんは月で餅をついているのだが、雨降りで地上から見えないのをいいことに、仕事を休んでデートしている、といった趣向。

コレの下絵を持っていったら、私は手ぬぐい職人のおじいさんにスカウトされた、というオマケがついている。
「仕事したけりゃいつでも来な。」
3百本ばかり刷って、15年の間に残りはわずかになってしまった。
引き出物を手ぬぐいにしたのは、単純にお金がなかったからである。一本3百円くらいで済んだ。
一番傑作なのは、我が母の親族達である。
諏訪で披露宴をやって、その帰り、当時JR諏訪駅にあった温泉に(今は足湯になってしまったが、昔は駅の構内に堂々とした温泉があった)手ぬぐい使って入っちゃったのだ。
こんなに「すぐ役に立つ引き出物」もめずらしいんじゃないか?(笑)
残り少なの手ぬぐいで、のれんを作ってくれた母に感謝している。
実家に行くたびにこれを見て、
「ああ、私は本当にドッコイに惚れて、結婚したくて、ここまでやったんだなあ。」
と思う。
当たっちゃった! ― 2011年02月23日 09:25
福岡の「萩尾望都原画展」で「訪問者」の複製原画を買ったら・・・抽選用紙をもらって記入してきたら・・・
当たっちゃいました、サイン付き「狩人は眠らない」!
当たっちゃいました、サイン付き「狩人は眠らない」!



多分不公平がないように複製原画1枚ごとに当たり冊数が決められている者と思われ。
ということは「訪問者」、売れ切れたのね。
昔地元の西友で「金銀砂岸」買ったら、サイン会も何もないのにサイン本だったのでビックリした覚えがあり。
何かの「サイン本の予備」が回ってきたのでしょう。
それにしてもこと萩尾先生に関しては、本当にラッキーだなあ、私。
モンダイは肝心の複製原画がまだ届いていないということなんですが・・・(笑)
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