「フレンチ・キス」2011年01月23日 21:29

AKB48のユニット「フレンチ・キス」が「清純派のイメージを目指しています」と言うのを聞いてひっくり返っちゃったおばちゃんである。
「フレンチ・キス」と「清純」と、真逆ではないか(少なくとも私の若い頃は)。
「濃厚なキス、舌もからめちゃうよ~ん、のどすこいディープキス」が本来の意味なのだが。
意味じゃなく語感で選んでますね。
「フレンチ・キス」という言葉が、長いこと使われなかった間に、言霊がなくなっちゃったというか。
ただ、みんなにとって「一度死んでしまった言葉」ではないので、おばちゃんのようにひっくり返るヒトもいるわけです。
言葉は生きていて、少しずつ時代に合わせて意味合いを変えていきます。
「したり顔」も「これはしたり、畜生やられたっ!」から「してやったり!」へと長い時間かけて意味を広げているのですから。
それにしても、使い道変えるの早すぎ。
「こないだの意味」くらい調べてくれい。

コメント

_ 本人 ― 2011年01月24日 23:17

コーヒーでアメリカンは(本来は)薄いんじゃなくて豆が浅煎り。(ちかごろブレンドのお湯割りと勘違いしているファミレス、増えましたが)
フレンチはレギュラーより深煎り。
イタリアンはカプチーノ用にまっくろ煎り。

するってえと、「イタリアンキス」は双方離れるとき
「キューッ・ポンッ!」
と音がするわけですかいな。
自分で考えてて妄想が止まらなくなってしまった、トホ~(笑)。

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