1・2・3・4・5・62013年08月03日 05:01

信州のドッコイ氏のお里との間を4往復した。
ホントは3往復で済むはずだったところを、「退院翌日からショートステイ」のケアハウスのスタッフさんが
「明日は地域の老人会に出ると言い出したので、説得して下さい!」
とSOSの携帯をかけてきたので、車飛ばして戻って納得してもらうのに半日がかり。
次の日お義母さんはケアハウスで食事後倒れたのでまた入院。
前回は心臓と脳の検査だけだったのが、薬の飲み合わせ、自律神経、脳貧血、パーキンソン病とぞろぞろ可能性が出て来てしばらく入院予定。

タイヘンなのはドッコイ氏である。平日休みが3日、仕事を持ってきて、パソコンでカチャカチャ夜中の3時まで実家の奥座敷で取り組み。
なんとかひとまとめして、座敷の座蒲団で雑魚寝してたら、朝の5時に親戚がやって来た。
20分ばかり一方的に同じ話をくり返ししゃべって、やっと帰ってくれて、また眠っていたら6時半に再入院の話を聞きつけて、習字の友だちが煮物と焼き魚を一切れずつ焼いて冷凍パックにしたものをお見舞いに持って来てくれた。
再入院以来4度、ふだん世話をしてくれている叔母に連絡するかと訊ねて「いい」と言われ、それがケアハウス経由で分ってしまい、大きな菓子折持って叔母宅へ。
ドッコイ氏が病状のことを詳しく2回説明して納得させ、菓子折は叔母ではなく御夫君に渡し、(家中で1番偉い、というか、叔母が姉の面倒を見ることを許してくれているというか)、「ああ、やっぱり家父長制度の強い土地だなあ」と思っているうちに頓服切れを起こしてしまい、おいとま。
翌朝ふたりで病院へ、私は先に午の電車で帰り、ドッコイ氏は家のこわれた電気家具や冷蔵庫に満杯の傷んだ食べ物を処分して今日の午前1時帰宅。
ああ、くたびれた~…