成長点2011年06月11日 00:20

毎日新聞ニュースより

【福島第1原発:7人の母乳から微量の放射性セシウム検出】2011年6月7日 20時57分

原発事故の母乳への影響を探る厚生労働省研究班は7日、母乳中の放射性物質の調査結果を発表した。
福島県など8県の108人を調べ、福島県在住の7人から微量の放射性セシウムを検出したが、主任研究者の欅田(くぬぎた)尚樹・国立保健医療科学院生活環境研究部長は「非常に低いレベルで、母体や乳児への影響はない」としている。

調査は福島県と周辺の宮城、山形、茨城、栃木、群馬、千葉の各県と、比較のため原発事故の影響がないとみられる高知県の女性を対象に実施。
福島県内の21人中、いわき市などの7人から最大1キログラム当たり1・9~13・1ベクレルの放射性セシウムを検出。
大気中の放射性物質を吸い込むことで被ばくしたとみられるという。【石川隆宣】

私の友人の両親は広島で体内被曝している。W被爆者2世の友人も被爆者手帳を持っている。
胎児は、母乳は、放射能の「最終集積所」である。

毎日新聞ニュースより

【放射性物質:静岡の製茶からセシウム検出】

静岡県は9日、静岡市葵区の藁科(わらしな)地区の工場で作られた製茶「本山(ほんやま)茶」から、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
県がサンプル調査した主要19産地の製茶は全て暫定規制値以下だったが、業者の自主検査で検出された。同県の製茶の検査で、暫定規制値を超える結果が判明したのは初めて。
通信販売業者が取扱商品を自主検査し、同地区など2カ所で製造された製茶で、暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超えたことが判明し、県に報告した。県が改めて検査したところ、1キロあたり679ベクレルの放射性セシウムが見つかった。
県は該当する工場に出荷自粛を要請する一方で、同地区内にある約100カ所の工場で、製茶の放射能検査を週明けにも実施する。
県はこの日主要19産地のうち、未発表だった11産地の製茶の放射能検査結果を発表。放射性セシウム値は1キロあたり128~413ベクレルだった。
県は「飲用茶にすれば放射性物質は約85分の1に薄まり、679ベクレルは健康に問題がない数値」として、出荷制限の範囲を現在の自治体単位から工場単位などに狭めるよう国に求めている。【仲田力行】

放射性物質を含んだ風は、福島から静岡まで飛んでいる。
新芽を使って作る茶も、「最終集積所」である。

私は「向日葵・タラントマリ」に書いたヒマワリたちの最終処分場も心配している。
問題は、「成長点が放射能物質の最終集積場になる」というゆるぎない事実である。
「安全基準」「安全神話」というものが、いかに儚く崩れ去るものかということを、私たちは考えなければならない。
福島で被災して他県に避難した若い世代ほど「地元に帰れない」という意識を高めているという。
地殻変動による地震や、伊豆、霧島の活火山のレベル変動が続いている今、本当に、学ばなければならないのだ。

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