「ジュリア」つながり2010年05月24日 23:48

先日DVD「ジュリー&ジュリア」について触れたが、私の好きな1977年アカデミー受賞の「ジュリア」という映画が、メリル・ストリープのスクリーンデビュー作だとは思ってもいなかった。

役どころは1シーンだけの「アン・メリー」だけど、不思議な存在感があって、それ以前は舞台女優だったと知って、得心がいった。アカデミー賞ノミネート16回、最多記録である。ゴールデングローブ賞もそう。

「ジュリア」は作者リリアン・へルマンの実話に基づく作品で、「観てスカッとする」映画ではないけれども、女の友情とか第二次世界大戦の脅威とかユダヤ人問題とか、いろいろ考えさせられる。
ヴァネッサ・レッドグレーヴもジェーン・フォンダも演技がすごく良いし。

原作者・戯曲作家リリアン・へルマンがパートナーであるハメットに見守られつつ世に出ようともがいている時期で、ジェーン・フォンダはやたらタバコを吸いウィスキーをすすり、タイプライターを打ったり頭を抱えたりしている。
しまいにはかんしゃくを起こして小型のタイプライターを窓から放り投げ(笑)、次のシーンでは「投げようもない大型タイプライター」を叩いているのである(大笑い)。

あー、その「窓からぶん投げる気持ち」、分かるわ。
私も大むかし、まだ全然芽が出ないころ、夜中の3時に窓を開けて
「あたしゃ天才だーーーーーッ!!!!!」
って3回どなったことあったもん(ハト時計かって・笑)。
良い子と大人は絶対マネしないよーに。社会的信用は大切にしましょう。

「ジュリア」、レンタルショップにあったらお勧めします。

しかし「ソフィーの選択」はいつDVD化されるのかな。

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