てなもんや交通事故2011年04月09日 21:47

交通事故にあった。
といってもごくごく軽いの。
バスに乗っていたら横からワゴン車が突っ込んできた。トロトロ運転だったので、ドンッと一発来ただけである。
終点までひとつ、私一人が最後の乗客である。
運転手は私がまだ乗っているのに気がつかず相手の車に怒って降りていった。
戻ったところで私が
「あの~。私の怪我はどうしましょう?」
である。
「はぁ~!?」
人のまゆ毛とは困るとこんなにも下がるのかと知った。面長の人だったのでまさに草履の鼻緒である。(ちなみに時代劇俳優の高橋英樹さんは「十時十分」という。アナログ時計でお確かめ下さい。)
急ブレーキの際に、持っていた杖の柄で胸をしたたか打った。
痛いが、折った・ひびが入ったという程ではなさそうである。
警察が来て、調べて、時間も迫っていたので「人身ではなく物損事故」ということにした。

ドッコイが危険な中東に「じゃあね。」と旅立って1時間後、「厄落としの身代わり」と思えばこんなん軽い軽~い。
さすがに成田からの電話で「ちょっと交通事故にあった。」とあっけらかんと言ったらビックリしとったが。
バス会社からは「その後変調ありませんか」と電話がかかってきて、(親切な会社だ。また明日電話くれるって。)ちょっと痛いけど明日には治まるでしょう。
てなもんや交通事故の顛末、おそまつさま(笑)。