いろはに金平糖2012年11月02日 22:19

私が子供の頃は、かなり短くなっていた童歌

「いろはに金平糖
金平糖は甘い 甘いは砂糖
砂糖は白い 白いは電球
電球は光る
光はオヤジのハゲ頭♪」

母が交換日記で「元歌」を教えてくれました。

「いろはに金平糖
金平糖は甘い 甘いは砂糖
砂糖は白い 白いはうさぎ
うさぎははねる はねるはノミ
ノミは赤い 赤いはほおずき
ほおずきは鳴る
鳴るはおなら おならはくさい
くさいはうんこ うんこは黄色い
黄色いはバナナ バナナは高い
高いは十二階 十二階はこわい
こわいはおばけ おばけは消える
消えるは電球 電球は光る
光るは親父のはげ頭」

「十二階」は関東大震災前、浅草にあった展望台「凌雲閣」のこと。
バナナが高価だったり、ほおずきを鳴らしたり、
今では違ったり無かったり、ですが、全部知るとちょっと嬉しい。(笑)

Almost No Damage2012年11月06日 22:58

あらまたハゲちゃった。
私の場合「円形」じゃなくて「三日月タイプでサーッとひと筆」なので、分かるまでにしばらくかかる。
このサリサリ生え具合からいって、お義母さんが倒れた時だな、これは。
心の底の分からないところよりも、体に出てくれた方が、分かりやすくて回復も目に見えるので、楽ちん。
ただ、場所が前よりなので、伸びるまで「月影先生ヘア」決定(苦笑)。

原点は「ロゼッタ洗顔パスタ」2012年11月11日 20:58

よく利用しているサイトは、経費節減のためかたくさん広告が入る。
いちばん小さいのは2センチ四方の画像の横に「PR」以下3行コピーである

写真+「PR
      ド短期で5kgヤセ?
      ダイエットモニター
      大募集!※今だけ※」
のように。
ヒマ人の私は
「PR
 女の幸せは50代から
 イキイキと輝いていら
 れる、理由があります」
と、
「PR
 私、40代特有のアレ
 かも…悩み・不安
 夫には解決できない」
が、実は「同じサプリメントの広告」で、しかも50代の写真の女性は別のところで
「40才、短期ダイエットにチャレンジ!」
で全身画像が出ていて年齢詐称なことや、

「女の幸せは50代から」の根拠や
「私、40代特有のアレかも…」の「アレ」ってなんだよっ!とか、
モニタに向かって「ヒトリツッコミ」しているのである。

考えてみたらロゼッタ化粧品の「白子さん・黒子さん」にもツッコむ子供だったな、私(笑)。

鎮座まします2012年11月15日 21:34

何本かのメガネを使い分けているが、昨夜はフレームのごつい老眼鏡をかけたまま眠ってしまった。
朝、ない。
布団周りを探したが、ない。
「形が変ったフレームだから、踏んだらポキンでレンズごと作り直しかしら…」
などと不吉なことを考えつつ再捜索。
発見、ドッコイ氏の枕の上に、キチンとたたんでありました。
いつのまに…

青春の赤ッ恥2012年11月18日 03:09

ええ、時代でしたから私も聴きました、荒井由実・結婚後・松任谷由実。
中島みゆきのファンだったけど。(今でもファン、新アルバム「常夜灯」は良い。)
「あなたはユーミン派?みゆき派?」
なんて、問えちゃう時代でしたから。
で、自筆ラベルなんてモノも出ちゃうわけだ。

でもね、カセットの方、よくよく見ていて、気がついたのだけれども、「Alame à la mode」のタイトル、くせ字で勢いつけて書いているので判読不可能でしょうが、さっき見て気がついた。

「Youmming」って…


「松任谷由実」って漢字で書くのめんどくさいからって、なんですなおに「Youmin」とかさぁ~…
この、いっこ多い「m」と「g」は、まぎれもなく青春の赤ッ恥です、はい(笑)。


Adeste2012年11月22日 09:06

問題なのは「Adeste」(アデステ)をクリスマスにラテン語で歌わせてくれる教会がもうほとんどないということだ。年に一度のストレス解消法(?笑)なのに、残念なこっちゃ。

ガラガラ・ポン2012年11月24日 03:27

私には「射幸心」というものがほとんどない。大宣伝している年末ジャンボ宝くじも
「買わなければ当たらないけど、買わなければはずれないもんね。」
ととなえつつ、売り場の前を素通りである。
苦い苦い想い出が、子供の頃にあるのだ。
その日、私は父のお供でデパートへ行った。
父は本とレコードを両手一杯に買い、「サマーフェア大抽選会」のチケットを40枚ももらった。
日曜の抽選会場は大混雑、列の最後に着いて延々と待ち、さて、順番が来たときには私は人酔いしてすっかり疲れてしまっていた。
ところがヘンなところで物知りな父はこうのたもうたのだ。
「江戸の富くじは邪心のない子供にひかせたんだ、おまえ、ひけ。」
ガラガラ・ポンとひく抽選器(正式名称は分からない)は、小さな私には重く、高い。
40回も回すのは重労働である。
残念賞のティッシュが続き、20回目にビリから2番目のパイナップルが当たった。
しかし父は両手一杯、「食べ物を床に置いてはいけない時代」である。
ちくちくするパイナップルの入った袋を下げ、
「もういや。」
とも言えず続きをガラガラ・ポン、後ろのカップルがシビレを切らして
「なあ、俺たち1枚きりだからよそうか。」
と言ったとき、やっと40回終わり。
残念賞のティッシュでパンパンの袋をもらった。
くたびれ果てて会場を出ようとしたら、後ろの1枚きりのカップルがガラガラ・ポン、突如カランカランと鳴り響く鐘の音
「おめでとうございまーす!特等ハワイ3泊4日の旅、当選でーす!」
以来私はガラガラ・ポンを避けて、抽選券はもらわないことにしている。
一生分の運は、夫・ドッコイ氏を射止めたことで使い果たしたものとして。(笑)

中島みゆきの新譜「常夜灯」は良いです2012年11月29日 22:24

「中島みゆきはヘソまで肺」
ということに、我が家ではなっている。ブレスが深い。(深すぎて桜田淳子ちゃんなんてこめかみに青筋立てて歌っていた。)
松任谷由実は寄せる年波、音域が狭くなっているそうでお気の毒だが、ふたつ年上のこの人は、どんどん上手くなる。
体と咽を鍛え「歌う」ということに対して、冒険をいどみ続けている。
今回のアルバム「常夜灯」は特にそれが顕著で、聴いていて楽しい。
タイトルの「常夜灯」「ピアニシモ」「恩知らず」「ベッドルーム」「ランナーズ・ハイ」
ひとりの人でこんなにも曲想の違う歌を歌い上げることができるもんなんだな~と思う。
おすすめです。