中国どぇ!糖尿病ッのぉ~!!2013年10月03日 19:18

経済発展めまぐるしい中国。富裕層の増加に伴って「糖尿病患者とその予備群」が急増しているそうな。
以下共同通信社(2013/9/28)
「中国の糖尿病患者が1億人を超え、発症のリスクを抱えた糖尿病予備軍も5億人近くに達した可能性があるとの研究結果が(2013年9月)28日までに米医師会誌(JAMA)に寄稿され、中国で波紋を広げている。

 研究者は既に「警戒レベル」に達した可能性を指摘し、腎臓障害など合併症の「大量発病」を招きかねないと警告。専門家の間では、医療費の増大などで経済成長にも悪影響を与えかねないとの懸念も出ている。中国では、ここ十数年ほど、経済発展に伴って糖尿病患者が急速に増加した。

 研究は中国人の専門家が実施した。それによると、約1億1400万人が糖尿病を患い、予備軍は約4億9300万人に上る。合計約6億人で、約13億5000万人の総人口の約45%を占める。都市などの経済発展地域で患者が多いという。」

1億4百万人の患者って日本の総人口に近いわ~ッ!
予備群含めて6億人、総人口の45%て……

中国の国としての躍進ぶりはすごいけれど、まさか「国民病」で内側から崩れてゆくとは……

まあ、観光旅行で朝の築地市場に来て、寿司屋のカウンターにつくなり
「大トロ、全部!」
って注文できちゃうお国柄だから…
中華料理で食生活改善は、むずかしいだろうなぁ。

ドッコイ氏、いよいよ来週、2週間の「教育入院」行って来ます、糖尿病。
細切れ海外出張族では「油が調味料文化圏」も多く、政情不安定だと(2回戦争に巻き込まれました)「とりあえず、今食っとけ!」の緊迫感とそのストレスの過食もあり。
私が鬱病で食生活をサポートできなかった時期も長く。

人生半世紀目の大棚ざらえ!
ガンバレ、夫・ドッコイ氏!!
しばらく中華はお預けよっ!

25億年の喪失2013年10月06日 20:38

友人から「中国は公害もすごい」と聞いたので調べてみました。

北部5億人が煙害で平均寿命5年減、
単純に計算しても25億年の喪失!
ちょっと気が遠くなりそうになる数字です。
脱線した高速列車車両を調査せずにさっさとその場で土で埋めてしまおうとするし、現代中国の感覚は、どうも理解しがたいです。

髪型選択の自由2013年10月07日 22:30

入院中の義母の髪が、勝手に「老人ホーム・スタイル」に!(私は今ものすごく怒っている)私が「ハウルの歩く城」を二度と観ないのはそのせいである。

晩ご飯、なあに?2013年10月10日 23:44

年若い友人たちの会話は
「今日の晩ご飯、なににする~?」なのだが。
只今、夫・ドッコイ氏糖尿病の悪化で12日間の「教育入院中」、いままでは脱臼骨折、糖尿病入院、肩再手術、と毎日私が「ドッコイ氏入院録」をつけていたけれど。今回は自分でメニュー書くわ写真撮るわ、えらい優等生っぷり! 退院したら「1食500キロカロリーの生活」が待っていて、こっちも勉強中。
しかし「医者調理人」は冷蔵庫ン中の素材の使い回しを全然考えてくれないので、おもわず腹を立てて「書いとるオメーは健常者なんじゃろがあッ!」とメニュー本に向かってどなってみたりして。(あー、退院後の献立、何にしよ〜(苦悩)

さてドッコイ氏も…2013年10月19日 09:54

「優等生で退院」したし(喜!)、ちょっくらお義母さんのお見舞いにでも行ってきましょうか。泊まり込み、冬は寒いぞ~。

フレンチ・ブルー2013年10月21日 19:43

今現在、ドッコイ氏のお里、長野。
実は長野でフランス車の祭典「フレンチ・ブルー」という日本のフランス車ユーザーの大会(大使のメッセージが来る公式行事)があるのだ。
というか、いまこれを書いている日が前夜祭。
明日が本祭。ルノー、プジョー、シトロエン、三社の車愛好家が全国から集う。
テント村でフレンチレストランのちょっとしたチーズの詰め合わせやジャンボン(ハム)のサンドウィッチ、かたくなったフランスパンをくりぬいてシチューを注いだり、デザートを食べたり…いかんいかん、露店の美味ばかり書いとるな、むこうの洒落たアクセサリーやグッズ、最後にはもう製造していない車の、パーツ別に「一台まるっぱぎ?大会」なんてのもあったりする。
霧の漂う車山高原で、フランス車大好きな「もとオトコの子の」大人たちとその家族が集う、年に一度のお祭り。

長い休暇2013年10月23日 07:15

「もう海外に出張することはないんだよ。」
とドッコイ氏。
今まで「成田日曜晩着、自腹でビジホ泊まり、時差を調整する間もなく月曜出勤」
なんて凄いことをくり返していたが、退職するかは分らない、言わないけれど、修羅場からは解放されたよう。
この長い休暇にゆっくり休んで…

尻もち2013年10月24日 21:30

座蒲団に座っていたお義母さん、立ち上がろうとして30センチくらいで斜めに尻もち。
確かに痛かったようで緊張の余り両手がガラス冷え。
励まして病院へ速攻。
一時帰宅の一瞬の出来事。
人は50センチの高さならよじ登られるけれど5ミリの段差に転ぶ。
明日が心配、只今帰省中。
仏間にて。

転ばぬ先の2013年10月26日 16:03

いちばん恐れていたことが起きてしまった。
お義母さん「痛みは昨日と変わりないが、念のため検査…」

結果「第3腰椎圧迫骨折・1ヶ月病院で寝たきり様子見」

2~30センチの尻もちで、である。手術のしようはあるが、心筋症に全身麻酔が耐えられるか…
この「寝たきり1ヶ月」が精神上何を起こすか、一番よく知っているのは私。
養母の介護とほぼ同じケースである。
ただ、お義母さんはまだ認知症は起こしていないので、それが望みの綱なのだが。

老人ホーム入居も、固まりかけていたのだが延長。
左手がきかないお義母さんに残されたのは右手の力なのだが。
それすら、この1ヶ月で、「雅号を持っている」とは信じられないほどサインの筆圧が弱くなっている。

その身のつらさ、これからの困難を思い、不覚にも、事実を告げるドッコイ氏の前で泣いてしまった。
いつもは励まし役が私の立ち場なのだが。

人は5ミリの段差に転ぶ。
中途半端な尻もちが、その後の人生を左右する。

確かに「転ばぬ先の杖」は必要なのだ。

キンドーちゃん2013年10月31日 05:09

「そうだよな、5ミリの段差は怖いよな」
と、考えつつ暗い夜道を歩いていた。
まさかその考え事のせいで注意力散漫になり
「自分がまっさきに5ミリの段差につまずく」とは。(苦笑)
代価は「たんこぶひとつ、指3本、両ひざと、
マンガ「マカロニほうれん荘」の「キンドーちゃんのようなプリティーなくちびる」である。
手鏡で見るとけっこう可愛いので、許す。
痛いことは痛いんだけどね。