妻を娶らば…2013年12月31日 10:05

思い出したこの歌。調べたら出てきました。

1 妻をめとらば 才たけて
みめ美わしく 情けあり
友を選ばば 書を読みて
六分の侠気 四分の熱

2 我にダンテの 奇才なく
バイロン、ハイネの 熱なきも
石を抱いて 世にうたう
芭蕉のさびを よろこばじ


3 わが歌声の 高ければ
酒に狂うと 人のいう
われに過ぎたる のぞみをば
君ならではと 誰か知る

4 げに青春の燃えわかぬ
もつれてとけぬ 悩みかな
君が無言の ほほえみは
見果てぬ夢の 名残かな

5 ああ青春の いまがゆく
暮るるに早き 春の日の
宴のもりの はなむしろ
足音もなき ときの舞 (与謝野鉄幹)

ちなみに私が思い出したのは替え歌
「妻を娶らば才だけで、見目麗わしくなく、情けなし」
だれじゃ、こんなんワシに吹き込んだんは!(笑)
(どうせイタズラ兄貴に決まっとる!)

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