三日月ハゲ2011年12月26日 11:03

今は寒いので伸ばしている私の髪だが、鬱がキツイとなかなか自分で始末が出来なくなってしまう。
で、月に3~4回ぐらいは近所の美容室でシャンプー&トリートメントのお世話になる。
「そういえばこの頃ブラシするとよく抜けるなあ。」
とは思っていたんである。
が。
神経性三日月型脱毛症でした。円型じゃないから気がつかなかったのね。
つむじのあたり、今は生え始めて、触るとサリサリとした感触。
ドッコイ氏の出張とその後のパソコンと電話回線の不具合で連絡がとれないことで、
「こんなにストレス貯まっていたのか、自分よ!」「おう、そうともさ!」
という気分。
ふだんはひっつめか帽子被っているからハゲてるなんて気がつかなかったわい。
ドッコイ氏が帰国するなり生え始めるなんて、なんて分りやすい体なんでしょね、私。

インフルエンザとくわい2011年12月30日 00:19

ドッコイ氏が帰国してから発熱39度。
「まさかアフリカの風土病!?」というわけであわてて新宿の「国際医療センター」へ。
「大丈夫、ただのインフルエンザ」ということで、乗り継ぎのフランスで拾った「メイド・イン・おフランスざんす」のインフルエンザと判明、仕事を休んで寝ていた。
途中私もシェアしてもらったのだが、こちらは軽く、2日であとは「鼻水モード」を残すのみ。
しかし拾ってきた本人はなかなか良くならず、仕事最終日も、「伝染したら社の皆さんのお正月丸つぶれ」なのでお休み。
意外に長いお正月休み(休みなのか?)になってしまって、まあ、病人といえども一つ屋根の下にいられることは嬉しい。
お里のほうからは
「完治するまで来ないでいいよ。」
とのことで、久しぶりに東京で元旦を迎えることになりそうで、「くわい大好き」な私としては久しぶりで(長野では凍るので栽培無理)東京風お正月であります。

この1年の作文2011年12月31日 21:03

振り返ってみると、私は必死で「作文」していたなあ。
「執筆」なんていう高尚なものじゃないの、ただの「作文」。作文よ。
でも夢中で文章を書いていた。
指のリハビリが思うように進まず、(こうしてカチャカチャやっているときも効き指がイタイ)その穴を埋めるように作文してた。
考えてみればパソコン通信の時代に、朝日新聞系ネット会社にひょんなことからセッティングされた、父(文章下手)の「エッセイコーナー」の校正係から始まって、自分でも文章を書くようになって、作文歴長いなー。(学校時代を除く)
後に自分もネットにコーナーを作ってもらい、(いまのブログ全盛期と違い、自分の文章を単独で世に公開するのは難しい時代だった)文章を書いてネットに載せる巡り合わせになって、ドッコイ氏と知り合ったのはそのご縁からだった。
ま、「パソ婚」ってやつね(笑)。よかったなあ、良い人と巡り会えて。
今はドッコイ氏もブログを持っているのだが、彼の書く文章は「理系の人」のスタイルである。
そこにときどき古典や漢文の素養が混じる。おもしろい人だ。
母は母で、日記と私との交換日記を書き、私の周りには文章を書く人だらけである。
来年も、私はたくさん「作文」するだろう。
「自分」という訳の分らんモノを現実につなぎ泊めるために。