アングルのバイオリン2014年04月03日 23:18

お風呂上がりに腰と前だけかくして涼んでいた。夫・ドッコイ氏が通ったので「アングル〜♪」と言ったら、ちゃんと背中に指で「S」と「逆さS」を描いてくれた。「アングルのバイオリン」胴はかなりチェロに近いんですが(笑)。

妻を娶らば…2013年12月31日 10:05

思い出したこの歌。調べたら出てきました。

1 妻をめとらば 才たけて
みめ美わしく 情けあり
友を選ばば 書を読みて
六分の侠気 四分の熱

2 我にダンテの 奇才なく
バイロン、ハイネの 熱なきも
石を抱いて 世にうたう
芭蕉のさびを よろこばじ


3 わが歌声の 高ければ
酒に狂うと 人のいう
われに過ぎたる のぞみをば
君ならではと 誰か知る

4 げに青春の燃えわかぬ
もつれてとけぬ 悩みかな
君が無言の ほほえみは
見果てぬ夢の 名残かな

5 ああ青春の いまがゆく
暮るるに早き 春の日の
宴のもりの はなむしろ
足音もなき ときの舞 (与謝野鉄幹)

ちなみに私が思い出したのは替え歌
「妻を娶らば才だけで、見目麗わしくなく、情けなし」
だれじゃ、こんなんワシに吹き込んだんは!(笑)
(どうせイタズラ兄貴に決まっとる!)

ブランド名2013年06月17日 21:23

「昔大ヒットしたブランド、韓国に工場作った、ポロシャツやハンドタオルのなんかの、あのマークの…」
思い出せません。
「えーと、似たなまえは…アインシュタイン、違う、ロエベ、違う、マッキントッシュ、違う…」
長考に入りました。一時間後…
「あっ!ベネトン!」
どこが「アインシュタイン」なのか、自分の脳といっぺんサシで話がしたいです、やれやれ。

聞き耳頭巾2013年06月16日 23:21

ドッコイ氏のお里へ日帰り。入ったおそば屋さんで珍しく関西弁が。
「山田やったら大丈夫や、あいつ宴会と露天風呂さえついていたらどこでもええからな。」
…社員旅行の相談でした(笑)

昨日のGoogle のトップは小林一茶生誕250年だったが2013年06月16日 00:31

「せい然と して山を見る 蛙かな」
これちょっとおかしい。
「せい然として 山を見る 蛙かな」
でしょう。
所ジョージさんに言わせれば
「大きな栗の 木の下で♪」
も大きな栗がでんと実っているワケじゃないので
「大きな栗の木 の下で♪」
になる。
日本語難しいよ(笑)

「スポーツマン金太郎」は結局「野球小僧」2013年04月22日 19:59

その昔友人に「キャプテン翼」って知ってる…よね、と問われて、うん、あの往年の歌謡曲「野球小僧」みたいな人でしょう?と答えたら、オコラレタ。「ボクのようだね君のよう♪」で「さわやかーな・さわやかーなー、サッカーこーぞーおうー♪」では何故いけないの!?
なんでも「若島津君となんとかくん」はもっと「男の関係で」相手の名前を知らなかったらアタマはたかれました。
しかも5歳後輩に「三杉君は心臓が悪くて、全国で同人誌出してるファンは400サークル(ピーク)ですよ」などと教わってしまい、気がつけば私の「サッカー小僧・翼君」には味方が居らず、ライバルの名ばかりふきこまれていったのであった。

ショウジョウバエと父の命日2013年04月10日 09:48

今朝、今年はじめてのショウジョウバエが目の前に来た。
私は大きなハエは苦手だが「猩々」は好き。
「あっちにバナナの皮あるよ」
と声をかけたら、人間語が分るかのように飛んでいった。
しばらくして、気がついたらデスクにショウジョウバエがとまっている。
「おなかいっぱい食べた?」と訊ねたら、
「お礼に来たんです。」
というような風で、また飛んでいった。
父の命日まであと4日。
魂の乗り物はなんでもいい。せいぜい殺生を控えて過ごそう。

豆腐屋の奥のおいなりさん2013年02月26日 01:55

私の暮らす街には、おいしい豆腐屋さんがあり、そこの「あぶらげ(江戸っ子はひっつめて発音します・笑)」はいつも売り切れご免の人気です。
戦後のヤミ市のなごりで、間口一間半の店の横の細い通路を奥へ行くと、うっすらとむこうの陽が差す開いたシャッター(いつも下30センチくらいしか開いていないので、知らない人にはぜったい分らない)、裏の横町の小さなおいなりさんがあります。
何度か賽銭泥棒が出たので横町向きの入り口は閉じられてしまい、ここだけがおいなりさんに至る唯一の通路です。
夫・ドッコイ氏が長期出張やかなり危険な出張をするときは、必ず油あげと500円玉を奉納しにいきます。
横町の元「蕎麦屋・長徳(「しもたや)」のおいなりさん」なので、決まって開いているドアに向かって
「長徳さ〜ん、お参りしましたよ−!」と声をかけるのがルールです。(油あげがいたむので)
この通路と「おいなりさん出張詣」は私だけの秘密の儀式です(笑)。

猩々蠅(ショウジョウバエ)2012年10月11日 00:23

昨日が燃えるゴミの日だったもので、三角コーナーの梨の皮は無くなってしまった。
赤い眼をした猩々蠅(猩々は、能面の赤、髪の赤、装束の赤と三要素揃った”酔い”の気楽の象徴)が、せめてもの暖を求めてさまよう部屋で、私に寄ってくることも、頬に止ることも、
「小さな命の終(つい)の棲家」
と思えば苦しゅうない。

表札2012年08月23日 01:00

ウチの表札はカマボコ板。
「終(つい)の棲家」なんだけど、お金無いからカマボコ板。
それでも、実家に3枚あったうち一番板がなめらかで書きやすそうなのを選んだけれど、ウチの表札は「丸う印のカマボコ板にドッコイ氏がマジックで書いたもの」です。
ま、なからこんなもんずら。(だいたいこんなもんで…諏訪弁)