子供用手縫いマスクを3枚いただいたので…2020年05月05日 10:41

人生のだいぶん先輩である方から、
「子供用手縫いマスク3枚」
をいただいた。
どうやら先方は私が「子供持ち」だと勘違いなさっている様子。それに、年齢もだいぶ若く思われているらしい。
「いえ、実は授からなかったんですよ」
などととお返事差し上げるのもいかがかと思い、ありがたく頂戴した。

女の子用の、ピンクやロゼのマスクである。
小学校低学年とはいえ、「男の子」のお家へ回すのもいかがかと思われる。

小学校低学年のお嬢さんを持つ友人に、当たりをつけた。
電話をしたら快くもらってくれるとのこと。
いろいろ話を聞いた。

彼女は「親子限られた生活空間で、より正確な情報を得るにはどうしたら良いか」悩んでいた。

とにかくネットニュースはフェイクが多く、当てにならないのだという。そりゃそうだろう。フェイクや、「提灯持ち」ニュースはざらにある。
なるべくフラットな情報を手に入れたい、という。
コロナで「こもった日々」を送る中、上質なニュースを取り入れるのもひと苦労である。

彼女の住む町では、特定の「子供が喜ぶ食材」が入手困難であるとのこと。
ネットでは値段をつり上げる「転売ヤー」によって高額で取引されているそうだ。
地域の流通に健全・公平性を保つのが、今一番の問題だというのに…

「娘と一緒にベランダ園芸やってます」
とのことだったので、「サラダ野菜7種混合」と「二十日大根3種混合」の種も、余分があったのでマスクといっしょに送る。芽が出た時点から間引いて食べられるもの。

その後街道筋のドラッグストアに行ったら、なるほど彼女が言っていた食材の棚は空っぽであった。
ネットに暗躍する「転売ヤー」よ、賞味期限切れの在庫大量に埋もれて破産してしまうがいい、愚か者めが!

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