狂った夏2016年07月27日 23:00

毎日、外国で、日本でも、無差別殺人が起きている。

犯人は若者で、IFだったりそうじゃなかったり、
「障害者は生きていない方がいい」
という考えに至った元介護士だったりする。

何か、おかしい。

被害者は通りすがりの人や、たまたまホールにいた人や、施設に暮らす人や、神父だったりする。

犯人に何が欠落しているのか。
それは分からない。

世界的な武器の蔓延や、貧富の格差もあるだろう。
(その点日本は「拳火器がポピュラーでない」という点、まだ救われているのかもしれない)

若者のアタマは、善悪の判断の付かないほど沸騰している。

その大きな流れが「ポケモンGO」であろう。
杖をついて、人の半分の速度でしか歩けない私は、この週末何度も危険な目に遭わせられた。
まったく無垢な少年や青年に、である。

「ピュアであること=自分が社会的危険分子だと疑わないこと」はこれらの犯罪にもつながる。

精神的には「子供」の犯罪である。

「子供」が社会を脅かす。

今年の夏は、どこか狂っている。

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