お引っ越し大作戦2015年07月26日 12:58

さて、信州の義母のお引っ越しである。
私のパートは前半、病院に連れて行って健康診断書を取る、老人ホームにいって説明を受け、契約、費用振り込みように義母を指定信金に連れて行って口座開設、観葉植物の解約、必要品の買い出し、などであった。終わって帰って来て我が母芳子さんとタッチ交代、引っ越しの作業には杖突きは邪魔になるだけなので、ドッコイ氏と芳子さんとで荷物を整理梱包、新しいホームで荷解きをする。
引っ越しは明日である。

義母、則子さんはびっくりするに違いない、なにしろ新しい部屋は、天井が高く、広く、窓の外には一面の田んぼと山並みが広がって(いままではとなりのビルしかみえなかった)どこまでも広く、広く、広いのだ。とびっきりいい部屋が当たった。
今までのホームがリハビリに消極的(悪くいえばほったらかし)だったのに対して、説明では、機能回復に向けてプランももう立てられている。(そこらへんの素早さ、さすがプロである)
今までのホームではそういったことが一切なかった。1年7ヶ月、個室に閉じ込めておく監獄のような生活に、義母はよくぞ耐えてくれたと思うし、そんな無責任なホームに対する怒りもあるが、今は新しい、希望のある生活に期待をかけるのみ。

とにかく大変なのは行ったきり、働きっぱなしのドッコイ氏である。
実家はもう風呂場が使えないので(なんと庭に風呂小屋が立っている典型的田舎家屋)、公衆浴場(井戸を掘ったらお湯が出たので、市が温水プールと浴場にした)にでも行って、疲れを流して下さい。