指輪のありか2015年04月02日 01:28

なんと、なくしてもうダメだと想っていたドッコイ氏の結婚指輪が、ひょっこり出て来た。
居場所は「枕の下」。
なんのお願い事をしていたのだろう…

なだいなだ さん2015年04月02日 22:00

なだいなだ さんの評論や哲学は平易な言葉で書かれていてわかりやすい。
と、おもったら、この人何と医者にして評論家にしながら
「芥川賞落選6回(つまり6回ノミネート)」というレコードをもっている。
「娘の学校」とか「片目の哲学」「ぼくだけのパリ」なんて何十回繰り返し読んだかな。

> 平和のグロテスクな顔を見ていると、平和も若返って欲しいと想う。
「どんな平和でもいいから、平和を」
ではなくて、平和は飽くまでも魅力的でなければ、いけない。
平和が魅力的でなくてどうして、平和のために命をかけてもいいと思う。
平和論者は念仏のように平和を唱えるのではなく、平和を若返らせる努力を、いつまでも続けて行かなければならないのである。(「娘の学校同窓会」より)

戦争は一度ついたら燃え尽きることを知らぬ火だ。
平和は平和の中にある。(萩尾望都)

風にながれて2015年04月03日 22:47

鼻炎のせいいか、熱っぽく、寝ています。
東京は今日の強風から桜散り始め。
いっぺんもお花見なしかい、う〜ハックショイ!

「ホモォ┌(┌ ^o^)┐」の嫌悪2015年04月04日 18:36

私は生まれながらにしてバイセクシャル(両性愛者)である。
大学に入ってしばらくして、喫茶店で後ろの席で
「お前の××大学経済学科、○○ってのがいるだろ。」
「知らないよ。」
「「まあ、○○ってのがいるんだ。
高校で一緒だったヤツに聞いたんだが、そいつ、ホモだぜ。」
という会話に、
見ず知らずの者にまで「○○はホモ」と、
ゲイとして何で世間に喧伝されなければならないか、と怒って
持っていたコーヒーぶっかけようかと振り向いたら
後ろの席のふたりは立ち上がったところで、ぶっかけそこねた。

ゲイヘイト「ホモォ┌(┌ ^o^)┐」ほど腹の立つことはない。
それは「レズゥ┌(┌ ^o^)┐」にもつながっているし、
「バイィ┌(┌ ^o^)┐」にもつながっているのだろう。
私は私なのに。

魂で生きているのだ。
性差されたくはない。

しかし六〇年代後期に流行った
「陰花植物」というゲイたちの「自称」は
「美的であるな、うむ。」と頷いたりする。
そこいらへん、あいまい。(我ながら…)

世間は思索する人たちにとってはひとつの悲劇であるが、
感情にかられる人たちにとってはひとつの喜劇である。

物入りは重なる物、といえども…2015年04月09日 23:25

奥歯の入れ歯が抜けなくなった。
保険のきかない前歯も痛みだしたし、免許更新前に遠視メガネも新しくしないといけないし、老眼鏡はピントずれるし…
日給4600円、神さま、これ以上何を差し出せと?!
逆さにしても埃も出ない…

昔のレコードから2015年04月10日 22:09

父はひとりっ子で(ホントは妹が居たけれど二才の時病死))溺愛されて育った。
体が弱く小児腎炎などもやり、「とにかく生きてくれ」というのが祖父母の願いだったらしい。
で、戦災を免れた父の遺品からは昔の教科書から、雛軸から、ザラザラ出てくる。
母は今86になって過去の遺品の生理中である。
戦前の子供歌歌、この山はなんだ!?
どれもすり切れて、聴けたのは「ままごと」

「♪ままごとしましょ 花シャベル
坊やはお使い いきましょね
ままごと 砂糖は 銀の砂
お口に入れても 甘うない♪」

なんだー、この歌はー!

砂、口に入れるなー!

私はサトウハチロー先生の孫弟子だったが、教わったのは、ただひたすら「野口雨情の悪口」のみ。
しかし、この詞のまずさはさすは分かるぞ。
唯一画期的なのは「男の家事参加」を歌っているところだろうか。
(男がお使い、というか「ままごと」する歌)

当時のレコード屋には「男の子(ひとりっ子用)」とかあったんですかいね。

昔のレコードから・22015年04月11日 23:42

もう1枚復元可能だったのは「馬」。

お馬はどうどう、白((ん)馬黒(ん)馬、白(ん)馬黒(ん)馬、
並んで通る列して通る
アオも並んで勇んで通る。
ちょっとよく分からないが、これ軍馬の歌。
「アオ」は昨日まで愛馬ったが
お国のために軍馬になるんである。
その別れの歌。

「わ~ら~にまみれてよ~育てた栗毛~」
の世界である。
三橋三智也、あなたは天才だ。

「軍馬」の時代がもう来ませんように。

出口調査と一票の重み2015年04月12日 22:34

そもそも私は「バンザイ嫌悪」なのだ(あの時代を思うと…)
寫眞舘の主だった祖父は出征写真を沢山撮った。そのあと家族は曳舟駅に行き、町内会のバンザイ三唱を受けて、息子を、夫を戦地に送り出すのである。私の骨肉には「バンザイ嫌悪」が遺伝として染み付いている。
それはさておき春の地方統一選は開票率(1%もいかず、確定が出てバンザイの嵐。)選挙、速報だけで簡単にバンザイするからTVに左右されて「バンザイしている知事や市長もいた。
これでは一票が軽くなる」と思う。
中には投票時間が終わったとたんばちゃんと選挙管理委員会に当選を告げられてからにしなさい、バンザイやるとしても。
開票率0・5%で決定、というのは、いくらなんでも早すぎ。
ちゃんと選挙管理委員会のオーソリティー(権威・正当性)を認めよう。
出口調査の新聞やテレビはしょせんは「民間」である。
自らホイホイ出口調査で喋って、自らの票の重みを安売りするものではない。
みんな誰に投票したか、出口調査でインタビュアーにベラベラしゃべりすぎ。
おなじ夫婦だって(あ投票者、同じだな)と思っても言わない。
速報で敗れて浅草の飲み屋で一パイ飲んでいたら逆転当選の宮田輝(元NHKアナウンサー)の例もあるし。
本日「春の統一地方選挙」。
 以上、「出口調査が選挙を軽くする」デシタ。

給食をとれない理由2015年04月15日 20:12

いやはや、ドッコイ氏が給食(勤務先は養護学校)を止めてしまったのには驚いた。
理由が「残せないから」だという。
お義父さん、貴方が憎い。
「厳しく躾けましたけえ」と床の間背負って誇らしげに言ったのは、そう、財産全部偽骨董屋にダマされて、やたらお金喰う家屋しか残してくれなかった貴方である。
横からヒョイと母が「でも頑固なところもありますね」と半畳を入れたのは絶妙であった。
ああ、とにかくドッコイ氏は給食を残せない。
残っていると全部食べちゃう。おひつの米粒一粒までさらげちゃう。
それで、お弁当である。
「やれやれ、これで栄養バランスのいい健康的な食事が摂れるわい」と思ったのもつかの間。
他人の残飯まで食べちゃう、これを是とするか非とするか。
妻の悩みは意外なところからやって来る。

書いた情報を盗まれない手法2015年04月17日 00:53

此処に物事を書きすぎない