羊が1トン2014年04月11日 21:45

医者から薬を処方されているにもかかわらず、寝付きがすこぶる悪い日々…
「羊が1頭、羊が2頭…」
と数えようとして、間違って
「羊が1トン、羊が2トン…」と数えていたら、5トン目で重さに耐えかねて気絶したように眠ってしまった。
ところでモンティパイソンのオープニング、なぜ「16トンの重り」が降ってくるのかご存じの方、いらしたらお教え下さい。

コメント

_ KRIFF ― 2014年04月12日 11:29

マール・トラヴィスという人の炭坑労働者の悲惨さを歌った「Sixteen Tons」という歌から取ったらしいです。おもりは単に「ハイ終わり。じゃ次」という意味合いのようですが。何でもかんでも「笑い」にしてしまうモンティパイソンらしい出典かもしれません。

_ 抜刀質店 ― 2014年04月12日 22:52

KRIFFさん、ありがとうございます!
歌のタイトルだったのですね、私はフランク永井さんが歌ったのを聴いたことがございます。英語が分らず「シックスティーン・トン」とは何のことやら。今は昔。

_ 本人 ― 2014年04月12日 23:02

しかしモンティ・パイソン、エンディングでひな壇のお客がブーイングのところに強引に「ゴッド・セイブ・ザ・クィーン」をかけて全員起立させてしまう、という強引なオチがたまらない回がありましたな(笑)

_ また本人 ― 2014年04月13日 01:02

昨夜観たNHK木曜時代劇「銀二貫」の影響かも…重さで数えるなんて(笑)。しかし、丁稚言葉でも大阪では「へえ」江戸では「へい」なんですね。微妙に違うみたい。銀一貫って、江戸では何両くらいにあたるのでしょうねえ…?

_ やぎ2号 ― 2014年04月29日 15:45

時代によって貨幣価値がずいぶんと変わってしまう典型的な変動相場制なので、ものの本によって換算値が違うのがややこしい。銀一貫が小判で16両、というのが江戸時代の平均値みたいだが。期せずしてシックスティーンであった。

_ 抜刀質店 ― 2014年04月29日 20:04

そうか、では主人公は32両で命を飼われたのか。結構なお値段で命助かって、ヨカッタ、ヨカッタ。

_ やぎ2号 ― 2014年05月02日 08:31

江戸時代の大工賃金の平均値で1両は約32万、江戸末期の米価換算では1両4千円から1万円(日銀)。32両だと、高い方で計算して1024万円、安い方で32万円、最安値で128000円。変動相場制とはいえ、幅がありすぎて、よく分からなくなった。原作が手元にないので、時代が確定できないが、江戸中期から後期くらいだとすれば、160万円。寄進のためだとすれば、こんなものかねえ。ちょっと1000万は、個人商店としては景気がよろしすぎて、現実味がないかも、と思ったりする。
既に原作の方はお読みになっているかと思うが、オチは泣けるよー。

_ 抜刀・やぎ1号でごんす ― 2014年05月03日 00:17

やぎ2号さま
実はいま「離読症期」で、書けるけれど、長い文章が読めないのですわ。
(困った病気だわ)
というわけで、もう少し先のお楽しみ。1000両は、そりゃよほどの美少年でもなけりゃ。
一流の役者さんのお値段よね。
治ったら真っ先に読むから、熱く語ろう!

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