介護の記録2013年09月09日 01:44

いやはや、くたびれ果てました。今日も夕方まで眠っておりましたよ。
ただもう、冬になると雪こそ降らねど本州一寒さの厳しいところなので、(だから特産品がフリーズドライの寒天と高野豆腐)老人ホームへの移転に、ちょっとあせっております。
10月中旬には、なんとかしないとね。
義父はほんとにアッサリ・ポックリでしたので、長期介護は、完全に認知症で医師から「家に帰してはいけない」と宣言された養母以来。
6人の親を持ち4人送った私も、今回は初めてのケースです。
幸い介護認定が「3」なので、その枠で、一番いい形をドッコイ氏と探していきます。

とうぶん介護ネタが続きそうなこの日記、読んでアドバイスになってくれる人、いるかな。
とりあえず私は、30代初めの「養母騒動渦中」の自分に、読ませてやりたいです。

認知症が進んでしまえば、たとえば養母は「手のさわり方が気にくわない」といって、ビンタ11連発の現実もあるって…手加減なしだから、90代とはいえ全力は痛いのよ。
次の瞬間、ビンタは忘れて
「おや、ほっぺたが赤いね、どうしたんだい?」
「外は寒い(冬)からね。」
ってのが日常でしたから。

「親の老いと向かい合う」
これはケースバイケースで、とても難しい。
老いを看取るということは、ある意味「その人の人生総決算を追体験すること」です。
6人の親を持ちましたが、私に残されたのは、義母と実母。
認知症の気配はまるでありません。
年下の義母の介護が先になってしまいました。
今後の日記は、このモンダイが多く取り上げられる事になると思います。

お付き合いいただければ幸いです。
(でもバカッパナシも延々続くので、そこんとこ、ヨロシクです・笑)

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