スクランブルエッグ2013年06月14日 20:19

大阪堂山東急インの朝食、ここのスクランブルエッグが美味しい。
大きなフライパンで何十人分も作る、これは真似できないが、「バタたっぷりミルクちょっぴり」の奥義はつかんだので、1日1度はスクランブルエッグを食べている。
太るぞ(笑)。
とりあえず家でこの味が出せないもんかと工夫して得たこと。
(ちなみに「みんなの味のカンニング・味の素」は当然入ります。)
新鮮な卵3つ、LでもMでも黄身のサイズは変りません、念のため。
あと塩と少しの白コショウ。
卵を溶いて、フライパンにバタをジュワジュワいわせてまんべんなく回し、ジャッと流し入れ、ふちがさっと固まった瞬間、菜箸でざくっと荒くまとめる。だけ。
ただ卵の凝固温度は「白身のほうが黄身よりも低い」のに東急インのは白身の方がトロンとした黄身を支えているようにゆるくまとまっている。
あれは固まりにくい白身を先に溶いて軽く熱しておいたあとに、ミルク入り溶き黄身を入れてジャカッと混ぜているのだろうか。
これを実験するのは明日の午。。。
じゃないと身が保たんし財布も痛い、試そうにも卵がもう尽きた。
死んだ父は「江戸前流納豆道」を説く人であったが、娘は「スクランブルエッグ道」を極めようと思う。
(ただね、実は東急インの朝食、神戸の方がパンは美味しいの。コックさんが傷つくからナイショ…)