月刊誌が売れない!?2016年06月08日 00:49


「萩尾望都さんの新作掲載 少女漫画雑誌が異例の重版

(6月7日 夕方、NHKネットニュースより)

繊細かつ華やかな絵柄でファンの熱狂的な支持を集める漫画家の萩尾望都さんが代表作「ポーの一族」の新作を40年ぶりに書き下ろしたところ、掲載した雑誌の売り切れが相次ぎ、少女漫画の雑誌としては異例となる重版が決まりました。

重版が決まったのは、小学館の少女漫画雑誌「月刊フラワーズ」の7月号です。
この雑誌に掲載された萩尾望都さんの「ポーの一族・春の夢」は、1970年代に連載された代表作のひとつ、「ポーの一族」の続編として40年ぶりに書き下ろされ、発売前から大きな話題になっていました。
出版社では先月28日の発売日に合わせて通常の1.5倍に当たる5万部を発行しましたが、発売当日に完売したり在庫僅かとなったりする書店が相次いだということです。
このため、少女漫画雑誌としては異例の重版が決まり、今月11日からおよそ1万5000部が全国の書店に並ぶほか、電子書籍の配信も決まりました。
萩尾さんは、少年の姿のまま生き続ける吸血鬼を描いた「ポーの一族」や「残酷な神が支配する」など、繊細かつ華やかな絵柄で名作と呼ばれる作品を次々と発表して熱狂的な支持を集め、平成24年には少女漫画家として初めて紫綬褒章を受章しています。
小学館の担当者は「萩尾さんの作品を手元に残したいという読者の声が次々と寄せられるなど、予想以上の反響があり大変驚いています」と話しています。」


ふだんの1・5倍で5万部。上乗せして1・5万部、計6万5千部。
月刊少女誌の黄金期、別マや少女コミックが売り場にうずたかく積まれていたのがウソのようだ…

なんか・・・・のどか~2016年06月12日 22:13

「羊飼いが居眠りしているうちに羊千頭が高速道路に入り込んじゃった!」
・・・大騒ぎなんですが、なんかのどかな光景・・・

六月六日の奇跡2016年06月15日 19:07

大きな団地のはずれに住んでいる。隣は中学校で、校舎は窓からは見えないものの、音で気配が伝わってくる。
放課後ともなると野球部、サッカー部、ランニングのかけ声と、賑やかである。
異変が起きたのは今年の4月半ば。
「ファイト・オー!」
のかけ声の合間に
「ププッ」「ピー」「ブー」という音が混じるようになったのだ。
 ははあ、これはあれだ、大ヒットした映画「スイングガール」で聴き覚えがある。
「吹奏楽部」発足だ。志望者が多く、予算が下りたらしい。屋上で練習している。
 最初は音を出す訓練で、楽器本体からマウスピースを外し、息を吹き込んで、とにかく音が出るようにする。これが一苦労。
 ゴールデンウィーク開けには、自宅での猛特訓もあったのだろう、音は「ド~レ~ミ~ファ~」に変わった。しかしこれが心もとない。音がヘロヘロのヒョロヒョロなんである。
腹筋を鍛え、横隔膜を強靱にし、肺活量を増やさねばならぬ。まこと西洋楽器は体力である。だから、部員はランニングもやれば腹筋運動もやる。がんばれ吹奏楽部員!
 五月半ば、音は細いが全体に乱れなく「ドレミ」が吹けるようになってきた。しかし、来る日も来る日も「ドレミ」のままでまある。
 聴いている方もしびれが切れてくる。
「こんなことで夏の野球大会の応援演奏は大丈夫なのか?」
六月六日いつもの「ドレミを」一回やった後、異変が起きた。各自異なるスコアを渡されたようで、「ファファファ~」「ミ~ソラシド」などと拭いている。個人練習を終え一斉にあわせるとそれはみごとなハーモニーになった!六月六日の奇跡、おめでとう部員のみんな。 私も、忘れないよ。

阿倍ヒットラーここまできたか!2016年06月21日 23:48

今YouTubeで「憲法改正誓いの儀式」https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8というのを見つづけると、かなり背筋の寒い思いが出来る。
阿倍ヒットラー、ここまできたんかい!