帰ってきた抜刀質店&お座敷ターザン

いつもは自分の体のことをほとんど話さないドッコイ氏だが、ひとこと
｢糖尿、悪くなった」と。
で､保険組合で傾向と対策教室があるというので､私も一緒に行って来た。
問題は完治しない病気だということ。
ドッコイ氏の１日の摂取可能カロリーは１５８０である。
以前もだいぶん勉強した糖尿病食だが、忘れた部分も多いので、食品交換表を見ながら再学習。（テキストは引っ越しでどこかにいってしまった。新しいの買わにゃ。）
日本にいるときには食事の管理が出来ても、海外へ出張してしまえば、土地のモノを食べなければいけない（中華料理屋は世界各国にあると言うとったが）。
特にインド～イスラム圏は日本の｢うま味」文化と違って「油＝うま味」なので油ギトギトである。
父親の厳しすぎる教育がアダとなって、ドッコイ氏は食べモノを「残す」ということができない。
皿に残ったソースまで､磨いたようにキレイにさらう。
｢そのひと口を残す勇気をもとうよ～」
と諫めても
「いやじゃ。」
である。困ったモンだ。
私は後家さんになるのはまっぴらご免なので、ドッコイ氏に長生きしてもらうしかない。
食品交換表と、当分にらめっこの生活である。
どれ、いっちょ気合い入れるかね（笑）。