豆腐屋の奥のおいなりさん ― 2013年02月26日 01:55
私の暮らす街には、おいしい豆腐屋さんがあり、そこの「あぶらげ(江戸っ子はひっつめて発音します・笑)」はいつも売り切れご免の人気です。
戦後のヤミ市のなごりで、間口一間半の店の横の細い通路を奥へ行くと、うっすらとむこうの陽が差す開いたシャッター(いつも下30センチくらいしか開いていないので、知らない人にはぜったい分らない)、裏の横町の小さなおいなりさんがあります。
何度か賽銭泥棒が出たので横町向きの入り口は閉じられてしまい、ここだけがおいなりさんに至る唯一の通路です。
夫・ドッコイ氏が長期出張やかなり危険な出張をするときは、必ず油あげと500円玉を奉納しにいきます。
横町の元「蕎麦屋・長徳(「しもたや)」のおいなりさん」なので、決まって開いているドアに向かって
「長徳さ〜ん、お参りしましたよ−!」と声をかけるのがルールです。(油あげがいたむので)
この通路と「おいなりさん出張詣」は私だけの秘密の儀式です(笑)。
戦後のヤミ市のなごりで、間口一間半の店の横の細い通路を奥へ行くと、うっすらとむこうの陽が差す開いたシャッター(いつも下30センチくらいしか開いていないので、知らない人にはぜったい分らない)、裏の横町の小さなおいなりさんがあります。
何度か賽銭泥棒が出たので横町向きの入り口は閉じられてしまい、ここだけがおいなりさんに至る唯一の通路です。
夫・ドッコイ氏が長期出張やかなり危険な出張をするときは、必ず油あげと500円玉を奉納しにいきます。
横町の元「蕎麦屋・長徳(「しもたや)」のおいなりさん」なので、決まって開いているドアに向かって
「長徳さ〜ん、お参りしましたよ−!」と声をかけるのがルールです。(油あげがいたむので)
この通路と「おいなりさん出張詣」は私だけの秘密の儀式です(笑)。
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