「一万円のフタ」ふたたび2012年08月05日 16:41

2011年の9月に書いた「一万円のフタ」
http://battoh7tenpart2.asablo.jp/blog/2011/09/11/6099075
であるが。
一本使い切る頃にはおおよそ「顔のシミ大陸・シミ諸島」も消えた。
やっぱり老舗の太っ腹は信頼してみるもんである。
私は化粧は、結婚式のときと、ファッション関係の仕事をしていた半年間を除いて、まったくしない。
スキンケアの方も、カンカン照りの日にも「UVケアなんてわしゃ知ら~ん」で日傘も帽子もなしでテコテコ外を歩いていたのであるが。
(あ、手、手はものすっごくケアします、「モノカキの商売モン」だから。今はリハビリ中だけど、高い化粧水と高いクリームで、毎日マッサージも欠かしたことないわ。)
で、その「サンスターのエクイタンス」なのだが、最低必要限度しか塗らなかった。顔になにか塗ること自体うっとーしーので。
そしたら、サンスターのおばさまが(お姉さんではなかった。ここんとこらへんの気遣いも老舗ならでは、であろう。)
「その後いかがですか?」と電話をくれた。(フツーの人だったら使い切る頃である。)
「だいぶん効いてきました。」と答えたら「もう一本、そろそろご入り用かと思いまして。」
いいタイミングである。(ホントは薄い部分塗りで半分くらい残っていたのだが)もう一本買ったら、エクイタンスはシリーズ化されていて、乳液とか化粧水とかサンプルいっぱいつけてくれた。
さて、それからである。
電話一本、ハガキ一枚の便りも、勧誘もない。
「もう効いたはず。お客は満足している。」
という老舗の自信であろう、あとでズルズル尾を引く通販やメーカーにくらべて「あれも、これも」と言ってこない潔さがなんとも天晴れである。
というわけで、スッピンの夏、さすがに暑いので日傘をさしているが、また「シミ大陸・シミ諸島」が出来たら頼もうと思う。
よい商売してもらって、余は満足じゃ(笑)。