お引っ越し日記その二2012年04月16日 21:07

さて、「雪見大福アイス」のような2重梱包のドッコイ氏の部屋ではあるがこれはなんとかベランダまで一直線の通路が出来ている。
問題はリビング(結構広い)を割って作った寝室と書庫・物置なのだが、一面「妖怪・塗り壁状態で」布団も敷けない。
せっかくドッコイ氏のお義母さんからふかふかの羽布団を2枚プレゼントされ、敷き布団もついにいままでの「シングルにふたり」(よくやったよな、こんな無茶)から1・5倍増になっ!た(ダブルは無理!重量級ふたりでも一生無理!)というのに。シクシク。
しかし、母・芳子さんのウチは「父の介護ベッド」がなくなってスペースがあるのでひとりシングル一枚敷き布団のパラダイスである。
んでもって料理は上手いわ手早いわ洗濯は全自動で毎日してくれるわ(その間わたしゃ新居のダンボールと本棚でテトリスをしている)今日は1日がかりの病院まで、付き添ってくれるわ、ホント「芳子さん大明神」なのである。
これが、「徒歩5分」の強みで、「スープの冷めない距離」を選んだつもりが「理想的イソーロー生活」にすり替わっている。
いかんいかん、1日も早く新居に移らにゃ。
あくまでも自助努力、自助努力なのだ。
しかし、母の家にいて一番いいことは「転ばないこと」。
高齢者向けにバリアフリーで、父を見舞ってしょっちゅう入りびたっていたので手すりの位置や家具の配置が全部分るのである。
新居では、まだ室内でもどっちにずっこけるか分らないので杖が手放せない。
したがって、ドッコイ氏が通勤の平日には、非力な私がちまちまこちょこちょいじるだけである。
毎週末が勝負どころ。
が。
今週末はドッコイ氏は愛知県で行われる車同好会(ルノーのカングー)でおでかけ。
年に4~5度の貴重なオフ会であるからいってらっしゃい。
で、「塗り壁対策」に、実家に置いてあった学生時代に使っていた「脚立」を今日担いでいった。
「スギウラ私物、使用自由。ただし日本画ゼミ室からは持ち出さないでください!」とマジックで書いてあったのが、ところどころかすれてはいるもののまだ読める。
なつかしいなあ。ただし対象物は画板ではなくダンボールの山なのだが。

コメント

_ 悪魔のような兄貴の友人 ― 2012年04月16日 21:41

お引っ越し日記その二
かぶってますヨ~~。

_ 抜刀本人 ― 2012年04月17日 00:08

悪魔のような兄貴の友人さま
すいません、自分でも気がついているのですがパソコン様のご機嫌がすこぶる悪く(つまり半壊れ)、消去できないのです。
修正箇所は「セミダブル」と「セミシングル」!
しかし「セミシングル」の布団」はないよなあ、いくらなんでも(笑)
パソコンさまが治ったら修正いたします。
ご指摘ありがとうございました。

_ やぎ2号 ― 2012年04月17日 18:21

お疲れさまでございます。暖かくもなったことですし、まあぼちぼちやってくだされ。引越祝いは何がいいですか。

_ 抜刀やぎ1号 ― 2012年04月17日 22:43

やぎ2号師匠さま

絶対初夏まで「イソーロー生活」だわね、こりゃ。

時間ごとに曲が変る「スタジオ・ジブリの壁掛け時計」だけはやめてね(笑)

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