バッタもんとムーミソとメッキー!2012年03月16日 17:34

清水ミチコのお楽しみ会2010バッタもん」
というDVDがあって、以前も触れたが、黒柳徹子さんとの対談もあり、(黒柳さんの「お米のない時代なのよ、1合もヘチマもあったもんですか!」という言い回しがいかにも東京っ子である・笑)レンタルで見かけたらお勧めである。
(その前の「清水ミチコのお楽しみ会”リップサービス”もおもしろいです、ハイ、お約束の宣伝・笑。)
この中に、声真似の「ちろちろ動くモザイクアニメキャラ・シアター」がある。
「ドラえもん」ではなく『バッタもん』「ムーミン」ではなく『ムーミソ』、「ミッキーマウスでなく金メッキをしたマウス・『メッキー』」が出てくる!
これが嬉しい。
と、いうのも「ディズニーは著作権の無敵要塞」で、シンデレラ城もミッキーマウスもシルエットすら著作権に引っかかってしまう。
あーもう、この強固な著作権の前に泣かされた私としては、本当に「よくぞやってくださいました!」なのである。
仕事で「デイズニーランドで集団デート(ジュブナイルである)『シンデレラ城の前でみんなミッキーの風船をもってるシーン』を書いて下さい。ただしシンデレラ城はシルエットでもシンデレラ城に見ちゃだめ、ミッキーマウスはシルエットでもミッキーに見えちゃだめです。」
というクライアントの依頼に、クラッときた。が、作家さんの〆切りはとうに遅れているし、出版予定日はがっちり決まっているし、タイトなスケジュールである。
作家さんはまだ完成せず原稿を書いている、書けた分から見切り発車でもうイラストを描き始めて、「エンディングシーンはディズニーランドでデート」とやっと決まったのが2日前。しかも著作権の壁。
結局小さな脳ミソを絞りに絞って、「全トーン貼りのイメージだけ削りだしボカシ」(ものすごく細かい手間の技法)で切り抜けたと思うが、著作権チェックギリギリで、本当に心臓に悪い(笑)仕事だった。
ちなみにシンデレラ城が実際に「城」として機能していたら、尖塔のラセン階段だらけで、とっても息が切れて体に悪いと思う、ひとりおせっかいの私である(笑)。